◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

« ■ 「カフェレストランやよい」で、おじゃこたっぷり・お茶漬け膳 | トップページ | ■ 「点邑」で夜の懐石天ぷらコース »

2008年12月12日 (金)

■ 「よねむら」でご無沙汰お詫びデジュネ


1a よねちゃん、お久しぶりです! 1週間ほど前のあるお昼、下河原通の「よねむら」本店で久しぶりのデジュネです。米村泰昌さんのユニークさやオリジナリテ、わたしは大好きなのです。なのにえらいご無沙汰ほんとごめん。あちこちでごめんを言いまくってる人生なのだけど、この日は本当に反省したのでした。それくらい料理が楽しくておいしかったのよ! 以下6000円のお昼のコースです。
2a●ワンスプーンでいただくアミューズ:きのこのバターソテ、甘鯛のムニエル。ソースがキウイ酢味噌ソース、ういきょうソース。ひと口で「よねむら」世界へ。甘味酸味しっとりパリパリと、豊かな味と食感が一瞬で広がってすてき。
3a●カフェ用のカップに、京野菜ポトフ。堀川ごぼう、聖護院大根、京にんじん。かつおだしで炊いた野菜に、コンソメ地を張ったもの。しみじみ野菜のおいしさを味わえます。
4a●牡蠣フライ。手前が的矢、後ろが広島。タルタルソースとカクテルソース、九条ねぎ新芽のみ。牡蠣の味の違いを楽しみます。(全然違うからね。)でもどちらもうまーい!
5a●ひらめのカルパッチョと洋なしを、ハモンイベリコで包んだもの。えんがわとヘーゼルナッツ。ヴィネグレットソース。イタリアンパセリ、ケイパー、エシャロット、エストラゴンなどの香り。塩気・脂っ気程よく、多彩に香りが響き合ってうっとり。
7a●「半兵衛麩」の粟麩をピッツァのように焼いたもの。ゴルゴンゾーラを塗って焼いてあり、丹波栗の渋皮煮、百合根と。むっちりしていて、チーズの香りが後を引き、これやみくもに旨い!!
8a9a●甘海老とボッタルガの冷製パスタ。海苔とわさびのソースが添えられます。
10a●混ぜたらこんな。海の香りいっぱい、少し和風味で、するするといただけます。粋だわ♪
11a●鴨の炭火焼き。
12a●ごま酢ソースなのです。めちゃくちゃ合ってます。肉質も柔らかしっとり、鴨のおいしさあふれんばかりです。
13a●ご飯ものは選択できて、でももちろんカレーをいただきます。わたしこのカレーかなり好き♪
14a●持ち上げしちゃうわ、いつものように♪ このカレーについては銀座の「よねむら」でいただいた時の記事があります。
15a16a●アヴァンデセールにカンパリソーダのソルベ。オレンジ風味。●選べるデセールより、フルーツのパフェ。
17a18a●「ムレスナティーハウス」のアールグレイベースのお茶で締め。●お茶菓子はこんな。
★米村さんて、なんかハデっちくて(わたしにおいて「ハデ」はすごい褒め言葉なんだけど)、京都・東京とテキトーにやってるみたいなイメージを持ってる人もいるみたいなんだけど、わたしはこの人はすごくまじめにものを考える人だと思っています。で、そうだということを再確認しました。この日いただいたコースが何よりすごくおいしかったですから。ユニークな料理やってかっこよくても、おいしくなければそれはすなわち破綻なわけだけど、この人は破綻なく独自の世界を築き上げ、「よねむら」という輝かしいブランドを打ち立てたと思います。どのお皿も絶妙な食材の組み合わせで見ても楽しかったし、コース全体の構成もよかったのです。米村さんは多くのスタッフを束ねて仕事しています。毎週東京と京都と行き来して絶対に毎週コースの味も見てるって。シェフが有名になればなるほど味が雑になっていくという悲しいパターン(しかし非常によくあるパターン)からこの人は遠いとわかって改めて尊敬したし、わたしもまたこれから時々いただきます。

2008年12月 12日, dans 京都 オリジナル料理 |