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2008年12月 1日 (月)

■ 「修伯」 夜のコース圧倒的!


1a2a 長らくご無沙汰ごめんなさいの気持ちで伺った「修伯」で、夜のコースです。満席でわんわんと賑わうカウンターにお邪魔して・・・すごい原価率と思いました。頑張っているのだと驚嘆。\(゜o゜)/ ちなみに夜は1万円、1万2000円、1万5000円と3コースありますが、今回いただいたのは1万5000円のコース(別途消費税5%+サ5%)です。進んでゆくほどに「これひどくお値打ちかも・・・」と。●先附に、焼いたかれい。上に新潟の岩もずく、中にはすいも。
3a4a●お椀が、かつおと昆布のだしにポルチーニの香りを移したもの。中に伊勢海老、ポルチーニ、胡麻豆腐。なんと、国産という白トリュフ! がはらはらと。海老の強い旨みにポルチーニとトリュフのいい香り。強烈。こんなお椀ありか~!? ●海老の味噌も添えられます。
5152●15000円でふぐまで組み込まれています。お造りは身と皮、とうとうみ。白子ソースをからめながらでも。
6a●北海道の鮭児。低温調理でミキュイか? 思わせたけれど、皮目を炙ったもの。皮目以外レア状態。これがほとんどとろーっと溶けるようになめらかで、非常なおいしさ。ナイフとフォークでいただきました。
7●琵琶湖のもろこと、鴨ロースみたいに見えるのが福井県のいのしし。低温でじっくり焼いてすごく風味豊か。塩をしただけとのこと。
72●一応お皿全体像(笑)。どちらもあまりにも美味でした。もろこってだんだん稀少になっているらしいけれど、時々食べるとすごくうれしい。形が揃って端正に並んでいるのもすてき。
8a●白いのが焼いたくえ。ぶりぶりに弾力があります。冬が来たなあという感じ。手前は海老芋饅頭、中にフォアグラ。トリュフと。オーストラリアのピンクソルト添え。
9a●カウンターで蟹を焼いてほぐす店主の吉田修久さん。2002年のオープン時は、まだほんとかわいらしいっていう風情だったのに、割烹の主人らしく頼もしい様子になりました。
10a●焼き蟹のかぶら蒸し。津居山の焼き蟹をほぐしたものの上から蟹味噌も入れた蟹あん。早く食べたいんだけど、撮りながらお皿の左上に映り込む照明が気になってしょうがなくて・・・
102●おしぼりでさえぎったら上手に撮れました♪ ・・・と思ったら、今度はわたしの赤い服の色がかぶらに映ってしまったわ\(゜o゜)/ エリー関谷、道はまだまだ遠いのう・・・(-_-;)
12a●白ご飯に・・・まだご馳走。自家製からすみがのっているのです。おだしが添えられて、飲んでもいいし、だし茶漬けにしても。
13a●数種類から好きなだけ選べるデセール。ずらりとプレゼンされます。
142a●まずアヴァンデセールっぽく、フルーツのシェリーヴィネガー漬けにアイスクリームを載せたものをいただき、
15a●その後くるみのクレームのミルフイユ。パフパフ感がよかったです。
16a●京都のみりんで作ったアイスクリームを試食させていただきました。おいし♪ ★ゴージャス系食材目白押しで、驚きと満足感がありました。豪華系の食材といいつつ、押されっぱなしでコワいということもなく、何ともバランスもいいと思ったのです。料理屋さんが多い中で存在感を放つにはどうしたらいいか、この人は開店時からものすごく考えていたと思うのです。皿の中身やプレゼンの仕方をハデにして目立つということがまずありました。(それはそれでひとつの道です!)けれど、ただハデとか珍しいっていうだけでなく、本気でおいしいなあと今回思ったのです。吉田さんは、ちゃんとスタイルを持った上で熟達してきたんだなって。(エラソーにごめん<(_ _)>) かつて取材させていただいたところでご無沙汰しているところ、ちょっと本気で回ります・・・。わたしのような仕事であっても、目の前に差し迫った仕事のためのロケハンや新店訪問以外は、なじみでおいしい自分にとって楽なお店にばっかり行きがちです。やっぱりリストを作ってでも定期的にいくつかのお店は伺わねばと反省しました。カメラも新しくなったから、新たに撮らせていただきたくてしょうがないということもあります。<(_ _)>
「京料理 修伯」 電話 075-551-2711
京都市東山区下河原通高台寺塔之前上ル金園町392
12:00~13:00LO、17:30~19:30LO 月曜休み
カウンター9席、テーブル6席、小上がりテーブル6席
全席禁煙 要予約
昼5千、7千、1万円(+消費税) 夜1万、1,2万、1,5万(+消費税とサ5%)

2008年12月 1日, dans 京都 和食08後半 |