■ 「せせらぎすへら」でお昼点心~「嘯月」の生菓子 |
■ 「せせらぎすへら」で、変わることなくお値打ちのお昼の「せせらぎ点心」1800円をいただきました。本サイトでも何度か掲載していますが、縄手通から川端通までの幅があるスフェラビルのゼロ階にあるひろーいカフェです。まったくのカフェ風情で、「まさか!?」と思うほど満足感のある和食がいただけます。二段の丸いお重が供され、一の段です。季節の取肴が詰められています。●卯の花、●白アスパラ焼き貝柱塩風味、●だし巻き、●うなぎの山椒焼き、●胡麻豆腐田楽、●紅芋黒糖煮、●椎茸玄米まぶし揚げ、●野菜揚げ豆腐(ひろうすみたいなの)、●炊いた大根と鮭、●にんじん、壬生菜、きぬさや。
●二の段に、蕗とちりめんじゃこご飯。蕗はしゃりしゃりとした食感にしっかり塩味がついていて、ご飯がどんどん進みます。●そしてかぶらみぞれ仕立てのお椀。おいし~のですこれが。おだしがしっかりしていて、かぶらの甘味がじんわりと。身体も温まります。
●お漬物 ●みかんのソルベがデセールにつきます。 以上、1800円でいいのかしらんと思うきちんとしたものです。2005年4月より現在の料理長・西村清伸さんによってお料理が構成されていますが、カフェでもおよそ「カフェめし」的なものとは違う、大人が食べて十分満足できる和食です。
■ あらかじめ予約して時間通りにいただきに上るしかない「嘯月」の生菓子が気軽にいただけるのもこちらならではの楽しみです。こんな風に木箱に納められたお菓子は3種類です。冬木立、椿、木枯らし・・・と時季らしい銘を伺いつつ、「嘯月」さんといえばやっぱりきんとんでしょう。「木枯らし」をいただきました。
●自由に選べる飲み物とのセットで、1100円です。お抹茶を選びました。実はカフェでもジュースでも選べちゃうんだけど、ヴィジュアル的に収拾つかんでしょう、なんて予定調和なことを考えたものだから。でもカフェでもOK! ってのが「すへら」さんらしさです。今度伺ったときはそうしてみましょ♪
「せせらぎすへら」
京都市東山区縄手通新橋上ル西側弁財天町17 スフェラ・ビル0階
電話 075-532-1070
昼11:30~14:00LO、夜17:30~22:00料理LO・22:30ドリンクLO、
京都市東山区縄手通新橋上ル西側弁財天町17 スフェラ・ビル0階
電話 075-532-1070
昼11:30~14:00LO、夜17:30~22:00料理LO・22:30ドリンクLO、
終日カフェ営業11:00~22:30LO
水曜休み
昼1800円~、夜5500円~(アラカルトもあり)
テーブル16席、カウンター3席+4席、ステップフロア(掘りごたつ)12~24席
予約が望ましい
(2003年7月開店)
水曜休み
昼1800円~、夜5500円~(アラカルトもあり)
テーブル16席、カウンター3席+4席、ステップフロア(掘りごたつ)12~24席
予約が望ましい
(2003年7月開店)
2008年12月 17日, dans 京都 和菓子京都 和食08後半 | lien permanent