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京都ブライトンホテルのテラスレストラン「
フェリエ」で、
北海道 旬の味わいメニューをあけ~みと共に楽しみました。「
ヴィ・ザ・ヴィ」へ、とずっと言いながら全然みんなの時間が合わず、せめて「フェリエ」に行きましょとなって・・・フェアメニューで「ヴィ・ザ・ヴィ」並みのお料理がいただけたのです。11月1日から12月19日までの夜の北海道メニュー、4800円(税サで5544円)、ものすごくカリテプリのいいものでした。
もうびっくりした\(゜o゜)/

●北海道産 燻製さんまと帆立貝柱のタルタル風、細切りとうがらし風味 うに添え。にんじん、玉ねぎなど野菜を加えたヴィネグレットソースと。初めからいきなり粋なお皿でうっとり。燻製さんまや帆立、才気を感じさせるヴィネグレットソースとよく合っておいすぃ~♪ 右は一応全体像(笑)。

●北海道産 本ししゃも春巻き。あはは、ヒントがどこにあるかわかる料理だけど、これはこれで別物です。紫蘇の葉で巻いてあって、いいバランスです。パリパリした食感をまとったししゃもの味わい、わたし好きだったわ。

●割るとこんな。写真、ちょっとピント甘いですね。(-_-;)

●濃厚な蟹のクリームスープ、北海のたらば蟹のクロケット。いや~ん、蟹蟹蟹! ものすごく蟹の香りです。じゃがいもと蟹のコロッケは幸せ~♪

●スープはたらば蟹、ずわい蟹、こっぺ蟹の3種類の蟹を殻ごと使って、泡泡に仕立てています。ふわふわふわふわと優しい口当たりで蟹の香味が広がるのです。優しいくせに旨みは強くてたまらん。「味わいのむさぼり」状態です。

●そして、とてつもなく美味だったのがこのメインのお皿、釧路のえぞ鹿ロース肉のロースト さつまいものムース 赤ワインソース。緑のソースはパセリにオリーヴオイルを合わせたもの。あけ~みとふたりで目を剥いていただきました。肉質はすーと歯が入るほどにやわらかで、鹿のおいしさがじわじわと広がり、限りなく食べていたいなあと。低温でじっくりと焼かれたものだと思うけれど、まさか100分もかけてることはないだろうし。「ヴィ・ザ・ヴィ」で使っているのと同じ鹿肉です間違いなく。このひと皿のためだけでもこのお値段払って惜しくないです。ちなみにメイン料理は選べて、他に魚やら牛肉やらも一応あります。けれど、絶対えぞ鹿食べるべきよ♪ というか食べないともったいないです。

●海鮮炊き込みご飯 いくら、蟹、鮭、海老、いか、たこぶつ。いくらがどどっとのって、まず様子ががきれいです。北海道メニューだから「北海道バター」入れてこくを出したかな~? ってあけ~みと話し合ったのだけど、バターっ気はないそうで、醤油みりんだしとか。こっくり深い味、魚介たっぷりで満足の締めくくりです。

●北海道 カマンベールチーズケーキ ヴァニラアイスクリームと。最後まで北海道の食材を生かしたコースでした。

●アンフュージョンで締め。(カフェや紅茶やゆず茶も選べます。)ご飯があるからわたしはいただかなかったけれど、パンも付きます。ものすごくお値打ちのコースです。これは逃さずいただきましょう。まだあとしばらくあります!
北海道メニューは12月19日まで(12/6・7・13・14はイベントのため除外)、17:00~21:30LOです。