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2008年11月 5日 (水)

■ 深夜ネーゼの最新ヴァージョン : ふかひれ、蕪!


1a 前のカメラで撮った画像が何軒分も絶望的に溜まってるのだけど、G10で撮った最新の「深夜ネーゼ」を見せます! 「京都ネーゼ」、いつものように 22:30 頃スタート、三脚立てて試し撮りまでしてスタンバイよ☆ 必食ふかひれ! 気仙沼産ふかひれのアクアパッツァです。これは9月のデビュー以来毎回必ずいただきます。たまらん旨いです♪ 中国食材として売っているものを使われているというお話。一緒に食べた人(コワいが腕の立つ料理人)もふかひれ使いたいってだいぶ前から言ってて、実現なれば発表いたしましょう。早くやってね。
3a●ポルチーニのソテ。香りよくて旨みたっぷり、塩気も絶妙に。
4a●生ハムも必ず。これに今回は石割さんの蕪を添えていただきます。
5a●その蕪がこれ。ただ塩をしてオイルをかけただけ。じんわり甘くて上品な蕪の香味。おいすぃ~! 蕪のあるうち、毎回いただきそう。
6a●キタッラに和牛のラグー、水牛モッツァレッラ添え。
7a●また蕪を使っていただいてスパゲッティ。ボッタルガの粉をはらはらと。うま過ぎ。この後いつも通り、ショコラのジェラート→グランマルニエ入りショコラショー改め、正式にチョコラータカルダで締め。よろしおした<(_ _)>
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11a●で、やっぱり出しておきます。10月に数回訪れたうちから抜粋で・・・以下すべて前のカメラです。10月終わりのある晩に3人で分けたふかひれのお皿はこんな。
12a●ある晩は女5人で、「友情にひびが入らないようにふかひれを分けるには・・・?」と思案していたところ森さんが登場、当意即妙に「ではパスタにしましょう」となってこれ。プチプチふかひれがパスタに絡んで旨いったらありません。
13a●ある晩はスパゲッティーニ、きのこのペペロンチィーノ。きのこの香味がパスタに絡んで、ズル旨い。
14a●あさりがおいしいのです。あさりトマトソース、湯気湯気状態です。これもヤバ旨い。
15a●きんかんカルボナーラ、たまらんです。これからもずーっと、このきんかんの安定供給がされますようにとお祈り。
16a●これもよくいただくタレッジオのソテ。イタリアのウォッシュチーズを焼いてよりずりずりにしたものです。シンプルなのに犯罪的に旨いと思う。
17a●ラカンの鶏肉や白金豚の炭火焼、それに散弾銃入りかもしれない山鳩もいただきました・・・けれどある晩いただいたイベリコ豚のサルティンボッカはとりわけ忘れられないです。巻いた生ハムが肉に塩気を与えていて、薄くなくて分厚いからぐいぐい噛んでいただくのです。じゅわりと旨みが染み出てきて、たまらな~い\(゜o゜)/
18a●スパゲッティーニ カッチョ エ ペペ。カッチョは「カッチョカバッロ」って感じで、チーズのこと。ペペは胡椒。バターソースベースで、ふわふわにおろしたチーズがパルミジャーノとペコリーノ。胡椒がピリッとアクセントになってシンプルな名作です。
19a●赤いもので終わりましょう。パンチェッタを入れたトマトソースのキタッラです。

2008年11月 5日, dans 京都 イタリアン08 |