■ このとろとろとろりん、ふわふわたまごがたーーっぷりなのは、

●おうどんなわけよ♪ ずるずると卵がからみついてきて、よよよと泣きたいほどうまーい。麩屋町の四条上ル、大好き「
権太呂」の、あんに卵が入ったけいらんうどん1000円です。かき分けてもかき分けてもまっ黄色、底までみっちりと卵がふわふわです。

●太めのもっちりうどん、卵あんがからんで、熱い熱い熱いです。「けいらんうどん」のおいしさって、わたしを東京から京都へ移住させてしまった原因の何分の一かを担ってると思う。ここまでのあん地のおいしさ(=おだしのおいしさ)は、東京では簡単にないもんね。おいしくて幸せで、食べながら笑いがこみあげてきていけません。

●若鶏の唐揚げ800円。これもマストでいただきます。実は先週の体調激悪だったある晩に伺ったものです。盛大な食事に行く元気はないけれど、一食を無駄にしてはいかん。さぶいから温まりたい。写真撮りたい。簡単でも飛びきりうまいもの。うちから近く。・・・これらの条件で「権太呂」さんへ♪ カメラをG10にして以来、好きなものをもう一度端から全部撮り直したいという気持ちもメラメラで。(その理由ももうすぐ発表します<(_ _)>)
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■ 鶏肉続きでもう1軒。川端四条上ルの「うずら屋」さん(何度か既出)で、残念ながらお辞めになってしまう西澤芽久美さん(旧姓・藤原芽久美さん)がいらっしゃるうちにといただいた鶏肉。先々週のある日、1時間ほどでさささとある1軒に出かける前に、●比内地鶏のむねたたき、

●ソリレス、

●つくね。どれもほんとおいしい。繊細においしかったり、じわじわおいしかったり、どどーっとおいしかったり、部位や調理の仕方によって、鶏はあらゆるおいしさが楽しめると思います。ほかにいただいたのが、石割さんの蕪の焼いたの、大根ステーキ、焼きおにぎり。かっちょいい芽久美さん、元気でいてね!