
●わかりやすくものすごく美味でした。無言でいただきました。ぶ厚くて、口当たりしっとり、歯ごたえはプチプチと。あんがまたやみつき的に旨みたっぷりで、問答無用という感じでした。<(_ _)>

●さんまご飯! 秋にいちばん楽しみなご飯で大喜びします。目の前でざくざくと、さんまをほぐしつつすだちを回しかけつつ大根おろしを混ぜ込んでよそってくださいます。年間を通してわたしこれが一番好きかも。


●全体像はこんな。栗の葉があしらわれていたのです。●そのデセールを召し上がってるのは・・・京都を代表するパティシエの方です。マダムもご一緒に。それで佐々木さんは「デザート要らんほどご飯どうぞ」ってしきりに言って笑わせてくださったのです。クレームブリュレを出しつつ、「これ今FUJIYAで買ってきたもんです! 何かあったらFUJIYAに言ってください!」だと。いやー、そんな言わないでも、すごくおいしかった、よくできていました。何よりキンゾさんも褒めていらっしゃいました。「平皿で供するクレームブリュレは、もともとボキューズやロブションのスタイルですね」なんていう解説付きでした。季節感明確、メリハリあるコースで、この晩も劇場式あっという間の2時間半、おしゃべりもたくさんして、とても楽しめました。<(_ _)>