■およそ半年ぶりの「
室町和久傳」のお昼です。緒方さんが抜けられた後2度めの訪問です。6300円のお昼コースです。紫蘇の香りの白湯の後、
●食前酒で始まります。
●煮穴子と赤ずいきの胡麻煮。
●戻りかつおのたたき 黒胡麻と黒胡椒風味。
●お餅入りのすっぽん仕立てのお椀。生姜の風味も豊かです。
●さわらの幽庵焼き むかご、れんこんの揚げたの。
●枝豆とさつまいものかき揚げ。
●菊花に土佐酢ジュレ。揚げものの後にさっぱり。
●鱧のぜんまい巻きと松茸。
●ご飯の選択2種類のうち、地鶏の焼いたのと白ご飯。
●デセールに、生麩を揚げて甘く炊いたもの、梨のソルベ。
●カウンターから見上げたところ。自然光も入る美しい空間で気分よく過ごせます。何かがひどく突出することもなく、バランスよく淡々といただけるコースでした。洛中で6300円で「和久傳」エスプリをゆったりと。カリテプリは十分にいいと思いました。
2008年9月 26日, dans 京都 和食08後半 | lien permanent