■全国100万人の読者の皆さま、昨日16日の夜は送り火を見るため東大路御影通あたりまで出かけたのです。点灯されてどんどん「大」の字が闇夜に浮かび上がるさまはやはり心を奪われるもので、本来「きゃーきれい♪」なんて騒ぐものではないのだけど、でもやっぱり京都らしくてすてき♪♪と気持ちは最高に盛り上がったのでした。ご先祖さまを送るためのものというのに、相変わらずの非常識・・・(-_-;)?
■でもでも、見て見て♪(以下激しく自慢です)未生流家元事務局で、次期家元、若きプリンス
笹岡隆甫さんが活けられたお花を拝見しているのです。「未生会館」屋上で行われた「送り火を見る会」にお誘いいただき、大喜びのばんざい状態で出かけたわけです。さすがの集客力でお部屋は参加者であふれ返るよう。19時過ぎから軽食をいただき、お花も拝見してというプログラムでした。

■ここから見せていただきました。「大」はこんな感じで。さらに「法」まで見えます。
■あけ~み・
京都ブライトンホテルの稀代のコンシエルジュ小山明美に話したら、「わたしも行くう~」と顔が「うひょうひょ」になってたので誘って共に参加。さらに、今回JRのタイアップの仕事をくださった(先日大原へ撮影に行った分です)文藝春秋・
CREA編集部から、いいタイミングでこの仕事のために来た倉林里実さん(右)と、もともと京都出身、実家は下鴨という編集長・けいぽん/いのけいさん=井上敬子(手前)も参加。女4人で隆甫さま~♪ と騒いだのでした。
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■翌日曜日、一緒に食事をと「
はふう」へ。だってけいぽんが送ってきたメールはこんなだったのよ~。「肉欲メラメラの井上です。京都では肉を食べましょう肉を!」 井上夫妻(ご主人濃い顔でかっちょいい♪)と倉林里実さん、わたしの4人で牛肉メラメラ食べようぞと、
●まずは牛肉のおさしみを2皿。たまらん美味です。溶けていくのよ口の中で。
●そしてここではやっぱりばーんとステーキを。フィレを、焼き加減はかなり生でとお願いしたものです。これに、お昼なので、サラダ、小鉢(ひじき)、ご飯、味噌汁、お漬物、食後のカフェとついて3990円というお値打ちのセットです。
●香ばしく、口当たりよく、旨みたっぷり。食べながら「うひひひ」と笑いがこみあげてきます。うんまーい肉を無心にがっつく幸せってあると思う。

●それぞれステーキやらビフカツやら堪能したはずなのに、ハヤシライスのおいしさを思い出してしまっていけません。1人前取りましょうということになり、ソースだけいただきます。壷に入って湯気湯気で登場。
●これがハヤシライスのソースです。全然ソースじゃないの、おびただしい薄切り肉のソース和えです。これを4人で分け合ってめちゃくちゃに満足したのでした。メラメラの肉欲が満たされたわたしたち(笑)、ほんとおいしかったし楽しかった。話が下品方向へ転びそうになっては「ノリがほとんどキヨシだよねー」って、その場にいないキヨシ君(文藝春秋の確かエラい人)をさんざんサカナにして(ごめんね)笑い転げたのでした。