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2008年8月28日 (木)

■祇園の「ビストロさか」で、なつかしい洋食


1祇園で「ビストロさか」をなさって人気だった坂登志夫さんが、5月、新たに宮川町に「宮川町 さか」(5月の時の記事)を開かれそちらに移られた後、元のお店を守っていたのは弟さんの坂由紀夫さんでした。ほぼ従来通りのメニューをなさっていましたが、8月から洋食を前面に打ち出してのメニューリニューアルとなったのです。
2このハンバーグを見てください!!正式名は「ハンバーグ・ステーキ デミ・グラスソース」2000円(120g)。和牛腿肉とイベリコ豚バラの合い挽きミンチを使った、ふんわりやわらか肉汁じゅわり、懐かしい味のハンバーグです。これを嫌いな人がいるかしらあああ~?ソースがまたいい感じなのです。ほどよい酸味と甘味、そして深いこく、いい~香りで肉にまとわりついて、ひと口またひと口と幸せになります。
11そしてこれが看板・必食の「海老ジュクセル オーロラソース」2尾で2200円です。これは坂さんたちの父上が大徳寺近くの洋食店「グリル たかなわ」で44年にわたって作り続けたものなのです。頭付きの車海老が、エダムチーズと卵と生クリームの衣で覆われています。海老はしっとりやわらかな身、そこに卵とチーズのやさしくも後を引くような味わいの衣が見事にぴたりとついて、一体化しているのです。これは思わぬ美味の発見でした・・・
12全体像はこんなです。「ジュクセル」って・・・「デュクセル」のことかなってまあ思うじゃない? ところが全然関係ないの(笑)。むしろ「ピカタ」です。父上が「海老のジュクセル」と名づけて以来、もう問答無用でこれはジュクセルになってしまったとのことなのです。車海老の頭はバリバリに揚げてあって、これももちろんかじるのよ。海老好きにはたまりません。「うひひひ」みたいに笑いがこみ上げてくるお皿です。
2122前後するけれど、アミューズにサラミ、そして前菜にいただいたのが、自家製 イベリコ豚のロースハム 2000円。
31洋食メニューと並列して、以前のパスタはちゃんと残っています。プリモピアットとか言わず、最後にご飯食べるみたいに締めにパスタ。ゴルゴンゾーラのクリームパスタ、ペンネ1800円。とろりと濃い~チーズのクリームがからんで、塩味明確、たまらんです。
32_2寄り寄り。寄り過ぎてレンズの先にクリームつきました(-_-;) いつも右手で持ち上げ左手でカメラを構えるわたしにあきれて、しばしば同席者やお店の方が「持ってましょうか?」って言ってくださるのだけど、わたし「持ち上げ写真」を撮るのがものすごく好きなのです。幸せに浸らせておいてね♪ だいたい、ミリ単位のことだし、自分で持ち上げるしかないのです。以前、「料理の撮影時、持ち上げを自分でやって、三脚にセットしたカメラのシャッターを編集者に切らせたプロのカメラマン」 という話を聞いて笑い転げたことがあったのだけど、その気持ち、今ではものすごくよくわかります。
41黒板メニューも変わらず健在です。夜中に洋食やフレンチの気分になったらここに来ればいいわけです。LOは深夜2時です。
5152食後に、カフェをいただき、さらに、マールも~♪ ・・・というわけで、非常に満足した洋食の夕食でした<(_ _)>
「ビストロさか」
京都市東山区繩手通四条上ル一筋目東入ル南側 おかるビル2階
電話075-525-8454 18:00~翌2:00LO・3:00閉店 日曜休み 

2008年8月 28日, dans 京都 洋食 |