■京都ブライトンホテルのテラスレストラン「
フェリエ」の、川べりの席です。明るいアトリウムの光は写真を撮るのによかろう♪ 「フェリエ」では、メイン料理を数種類から選べる粋なお昼のセット、「マダムデジュネ」が人気ですが、実はアラカルトのお皿にすてきな野菜ものがいろいろあるのです。今までも、
旬の野菜とノルマンディ産カマンベールチーズのオーヴン焼き なんかをご紹介してきたと思うのですが、今日ご紹介するのは明日9月1日から新たにアラカルトの「おすすめメニュー」に載る新作2品。実は先日お願いした野菜テーマの撮影時に考えていただいたメニューでもあります。ありがとうよ<(_ _)>
●まずはこれ、
玉ねぎのチーズグラタン 924円。焼き色こんがり、ふわああといい香りが立ちのぼります。
●玉ねぎを塩分の効いたバターで炒めて、ナツメグで少し香りをつけ、ごくわずか、レモン汁を加えたのちチーズをかけてオーヴンで焼いたものです。確か前いただいたことがあったような・・・一度「ヴィ・ザ・ヴィ」で肉料理の付け合せとして登場しています。グラタン・ドフィノワと思って食べたら中身は玉ねぎだけだったので、あれ? と思い、けれどじんわり甘くてじゃがいもよりするりと軽やかでいいかも♪ と思ったお皿でした。
●そして2皿目はこれ、
近郊野菜の野菜スチーム パルミジャーノ 温泉卵添え 2079円。「焼き」じゃなくて「蒸し」にすることで、より繊細に野菜の香味を感じさせるお皿です。多彩な野菜は大原や静原でたっきー=シェフの滝本将博さんが仕入れていらしたものです。温泉卵を割って、とろりんとソースのようにからめつつ、それぞれの野菜の甘味や食感を楽しめてすてきです。たまごがあると、ほんと一気にやさしいお皿になると思う。なごめます。
●そして「フェリエ」では食後必ずこれ、フレッシュハーブがぎっしりポットに詰まったアンフュージョン=ハーブティです。香り最高、この上なくさわやかで、身体の中が一気にきれいになる感じがします。
●さらに食後必ずこれも。ってもんでもないけれど(笑)、やっぱりあけ~み・看板コンシエルジュ小山明美の顔を見なければ♪ 相変わらず大忙し、予定たくさんの様子だったので、ほんの一瞬かニ瞬で必要な話をどどどとしたのでした。頭くるくる回って、言うことがずば抜けてユニークです(笑笑)。具体例はまた今度ね。今日もやっぱりあけ~みは独自の道を行っていたのでした。