
■木屋町仏光寺上ルの「日本料理 とくを」さんで、アラカルトで気楽な夕食です。いつものようにアミューズ3点盛り:
●本まぐろしぐれ煮、
●鯛南蛮漬
●いちじく胡麻だれ。
●賀茂茄子海老そぼろ。ぶ厚い賀茂茄子揚げたのに、海老のあんがとろりんと。茄子とあんがあまりに調和。うまみじゅわり。

●のどぐろ塩焼き。うまみ強いです。
●白ずいき吉野煮。ずいき食べられるうちに食べておきたいのです。透き通ったあん、きれい。雅な味わいです。京都なのよここは♪
●おとなしくいただこうとしたけれど・・・ずいきやっぱり持ち上げました(笑)。だってきれいなんだもーん。真っ白で上品、何より食感が好きです。白ずいきは赤ずいきよりずっと高いみたい。実は品書きでもぐじ酒蒸しや土瓶蒸しと同じお値段なのです。

●コーン枝豆かき揚げ。さくっとして、ほろっと崩れます。コーンの粒粒は小さめで枝豆といいバランス。
●鱧と鯛のお寿司。ちょっとおしのぎって感じで。
●わさびで食べる和風ステーキ。京都味のお椀の後に、肉を焼いてもらえるのもすてきだと思うのです。和牛フィレ肉は塩がしてあって、わさびをたっぷりめに載せていただきます。「ぐふふふ」なんて笑います。
●お漬け物でお茶漬けです。生姜御飯やおじゃことしそ御飯など、他にも選択肢があるけれど、シンプルにお茶漬けです。ここでお箸も替えてくださいます。
●ぴしーっとしたコースもいただけるし、一品料理をあれこれでもいいし。お店は端正だし、ご主人の徳尾真次さんもとてもまじめな方だけど、温かで、どこかほんわりとくつろげる雰囲気があります。これくらいの大きさのお店(カウンターL字形で10席と座敷1室)は、店主の目がすみずみゆき届いて本当に居心地よく、いい感じだなあと思うのです。

●この日のお品書きはこんなでした。

■そしてそして、「とくを」さんをおいとまして、河原町通まで出たら・・・いたのよ四つ葉が。走り去る瞬間だったので全然うまく撮れていないけれど・・・「7212」でした。写真撮れなかったけれど先日から「6301」、また違う日に違うところで「7212」、さらについさっき「5695」と見てるから、うしし、「
なかじん=うさぎ亭」さん、わたしもそんなに負けてないわよ
♪