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2008年8月 4日 (月)

■「祇園さヽ木」 2008年7月


127月下旬に伺った「祇園さヽ木」さんです。18:30にばっちり一斉スタートです。鱧の骨切り、シャリシャリと。
1112白ずいき、うには7月1か月間のみの津居山のもの。富山の白海老、トマトの透明なジュのジュレ、花穂。
2122ピッツァ釜で炙った、三河湾のとり貝。とり貝は今シーズンの食べ収め。
3132お椀は対馬の夏ぐじ。華麗な花火のお椀で。琵琶湖の花火と。
414243大分の車海老、三河湾の鯖。わざびを射込んだ韓国の鱧の焼霜はすだち塩で。いつものとろ寿司。伊根のもの。
515253545556とろのづけのお寿司。300キロの巨大なまぐろ。赤身と中とろの間の一番おいしいところ。鉄っぽい香りを楽しむようなとろと。鳥取の境港。次はさんまのお寿司、目の前で瞬く間に仕事。さんまの炙りに、生の肝を添えて。
6162海老の頭の炙ったの。すずきの塩焼き 万願寺とうがらしのソース。ぶりぶりとしていて、お箸が入らないほどの弾力。
7172味来コーンのすり流し、中にじゅんさい。
8382ピッツァ釜焼きの、ハデな塩釜あわび。でかいです。
9192わたしはいつも通りあわびを差し替えをしていただき、毛蟹の身に、メスの内子のソース。ご飯前のぐつぐつは冬瓜の松前煮。昆布の香り濃厚です。
101102103104祇園祭の時季らしく鱧の棒寿司。さらに、れんこんとみょうがのご飯。お漬物。
110デセールはフルーツがすいか、ブルーベリー、桃。グラスに夕張とマスクメロンのジュレ、その上にカルピスのジュレ、赤いのがラズベリーソース。すごい盛り上がりで、今月もごちそうさまでございました。

2008年8月 4日, dans 京都 和食08後半 |