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2008年8月 2日 (土)

■「千ひろ」 2008年7月


127月下旬の「千ひろ」さんです。以下、いちいち騒がないですが(笑)全部おいしいです。先付に、じゅんさいとゴールデンキウイ、たたきおくら。じゅんさいは秋田のもので、シーズン最後のものと。梅肉がほのかに効いた酸味で。
111213141516酒肴5種類:さんまの生姜煮 鱧を巻いて炊いたの 鱧の肝 琵琶ますの氷頭(ひず)=頭の軟骨 万願寺とうがらしとエリンギとじゃこを炊いたの。
2122鱧の造り。醤油あるいは塩昆布と。
3132明石の「めくりあじ」、「めっくり」とも。少し塩で〆たもの。これは格別に美味でした。バカラのお皿もきれい。
4142お椀はお昼に秋の撮影があったとかで、鱧に、松茸がどかーんと合わされていました。なめらかなしんじょうも入って、旨さの極みという感じ。心底しみじみ、おいし♪ このお椀の器がまた殊のほか美しいものでした。最近入手なさったものだと。
5152琵琶ますは「太った、メタボます」と。ほとんど必要以上の、脂のりのり状態。湯葉は温製です。湯葉は必ず組み込まれる定番だけど毎回様子が違って、ヴァリエーションが楽しめます。
6162とうもろこしのかき揚げと、鱧の天ぷら。
717273鮎は鮎専用の笹模様のお皿で。使えるのはこの時季だけです。価値あります。激寄りに寄ると、ちょっとコワいかな? 焼き茄子は、3か月連続となるので胡麻だれでどうぞと。この茄子の食感は格別で、わたし1年連続でもうれしくいただきます。茄子じたいは「全然特別な品種ではない」と。
818283鮎ご飯。お腹に隙間があればどんぶり一杯食べたい。お漬物。水茄子特別おいし。冷たいお味噌汁。
91b_2いつものジュースで終わりです。この写真はいつもの即席・偽ライティングではなくて、新技を使ってみたのよ♪ うししし・・・
91aちなみに普通に撮ったものはこれです(笑)。ご馳走さまでございました<(_ _)>

2008年8月 2日, dans 京都 和食08後半 |