
■7月下旬の「千ひろ」さんです。以下、いちいち騒がないですが(笑)全部おいしいです。
●先付に、じゅんさいとゴールデンキウイ、たたきおくら。じゅんさいは秋田のもので、シーズン最後のものと。梅肉がほのかに効いた酸味で。





●酒肴5種類:
○さんまの生姜煮
○鱧を巻いて炊いたの
○鱧の肝
○琵琶ますの氷頭(ひず)=頭の軟骨
○万願寺とうがらしとエリンギとじゃこを炊いたの。

●鱧の造り。醤油あるいは塩昆布と。

●明石の「めくりあじ」、「めっくり」とも。少し塩で〆たもの。これは格別に美味でした。バカラのお皿もきれい。

●お椀はお昼に秋の撮影があったとかで、鱧に、松茸がどかーんと合わされていました。なめらかなしんじょうも入って、旨さの極みという感じ。心底しみじみ、おいし♪ このお椀の器がまた殊のほか美しいものでした。最近入手なさったものだと。

●琵琶ますは「太った、メタボます」と。ほとんど必要以上の、脂のりのり状態。
●湯葉は温製です。湯葉は必ず組み込まれる定番だけど毎回様子が違って、ヴァリエーションが楽しめます。

●とうもろこしのかき揚げと、鱧の天ぷら。


●鮎は鮎専用の笹模様のお皿で。使えるのはこの時季だけです。価値あります。
●激寄りに寄ると、ちょっとコワいかな?
●焼き茄子は、3か月連続となるので胡麻だれでどうぞと。この茄子の食感は格別で、わたし1年連続でもうれしくいただきます。茄子じたいは「全然特別な品種ではない」と。


●鮎ご飯。お腹に隙間があればどんぶり一杯食べたい。
●お漬物。水茄子特別おいし。
●冷たいお味噌汁。
●いつものジュースで終わりです。この写真はいつもの即席・偽ライティングではなくて、新技を使ってみたのよ♪ うししし・・・
●ちなみに普通に撮ったものはこれです(笑)。ご馳走さまでございました<(_ _)>