◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

« ■京都ブライトンホテル「ヴィ・ザ・ヴィ」 2008年6月 | トップページ | ■ホットケーキとワッフル: 「レックコート」~「ハニービー」 »

2008年7月 1日 (火)

■「半兵衛麩」 お麩と湯葉尽くしで京都気分!


1_2お麩の名門、創業310余年の「半兵衛麩」です。茶房でいただく麩と湯葉尽くしの「むし養い料理」、とても価値あるものなのに、初掲載、今まで載っていませんでした<(_ _)> 他にもいくつかこういう例があって、気にしているのです。例えば、「イル ギオットーネ」や「イル パッパラルド」は載っていないけれど嫌いなの? なんて、最近、読者の方々や友人たちから同時に尋ねられてしまって。あ~ごめんなさい、嫌いなわけはありません。何度か伺っているのです、このサイト開設後も。けれど写真をセレクトしながらあまりに暗すぎて「これではかえって失礼だ」と使わなかったり、たまたま写真が撮れない事情があったりで今に至っています。何とかします <(_ _)> で、今日は「半兵衛麩」の「むし養い」料理です。
2まずお盆で運ばれるのがこの縁高です。生麩田楽に細工麩、食後の麩まんじゅうまで盛り込まれています。生麩に山椒の香りを効かせたものもあって、これは格別でした。わたしは好みのものを連続的に食べるのって実は非常に好きなのです。時々「バケツ一杯食べたい」ってわたしが言う時、大層に言ってるのじゃなくて、本当に際限なく食べたいの。これは食べても食べてもお麩、口当たりすべすべ食感もっちりという幸福状態が続きます。
345縁高と同じお盆に載せられて、湯葉豆腐 焼き麩ときゅうりの酢の物 生麩しぐれ煮 生姜風味 の3皿が供されます。湯葉豆腐はまあ予定調和なお味の予測がつくとして、お麩の酢の物としぐれ煮は、ちょっと意表を突かれます。酢の物はとりわけ驚きの食感で、わたし好きでした。しぐれ煮はご飯と共に。
67ここからそれぞれ運ばれてきます。汲み上げ湯葉、あんがかかっています。雅な味です。湯葉の揚げたの。パリパリと心地よく、塩気も効いて後を引きます。ビールではなくて、シャンパーニュをくおーっと飲めたらすてきと思いました。
89お椀ものが2種類。生麩と生湯葉みぞれ椀。たっぷりの大根おろし入り。揚げたお麩は濃い味になってむっちりと、たまらん美味です。白味噌のお味噌汁に、よもぎ麩が生でつるりと。甘い白味噌は京都気分を盛り上げます。 
10すっきりきれいなスペースでいただくお麩尽くし、「お麩を田楽やすき焼きの具以外にどう使ったらおいしく食べられるか?」ということを、こんなヴァリエーションで見せてくださって、ひたすら楽しかったのでした。京都に通い出した頃(今は昔!)にいただいて感動したけれど、今いただいてもやっぱり充実感があり、幸せな気分に包まれたのです。「むし養い料理」は 11:00~16:00、3150円(税込)です。予約した方がいいです。いつもにぎわって満席状態ですから。
「半兵衛麩」のHPはこちらです。
電話番号や地図はこちらです。

2008年7月 1日, dans 京都 和食08後半 |