■ハッピーアペリティフ/「オステリア・バスティーユ」おめでとう! |
■フランス食品振興会主催の「ハッピーアペリティフ in 京都」、例年の日仏学館から今年は京都市国際交流会館に会場を移し、規模を大きくしての開催です。アミューズと飲み物で食前のひと時を楽しむアペリティフの習慣を世界中で! と、フランスの農水省が2004年から6月の第1木曜日を「アペリティフの日」として提唱、世界各国でイヴェントが繰り広げられるようになって今年で5年目です。●京都市国際交流会館というところに出かけるのがだいたいわたしは初めてです。東京から戻って、あたふたと急ぎの用事や用件を済ませて会場に着いたら18時くらい。フランスの6月は夜の10時くらいまで明るくて本当にいい時期ですがこちらは雨季な上、本日は見事に大雨です。けれど会場の中はわんわんと盛況でした。
●カクテルセミナーが開催されており、●ワインやちょっとした食料品の販売コーナーもあり。●この日のパンを提供している「進々堂」さんのコーナーもありました。4月に新発売になったパン・ド・カンパーニュ「コティディアン」(quotidien)=日々のパンもプレゼンされていました。
●いつもにこにこ優しい京都ホテルオークラの西別當 選さん、京都を代表するスターソムリエでいらっしゃいます。●西別當さんがいらしたのはやっぱり特別なお部屋でした。こちらでは入場券とは別にチケットを買えば、ちょっといいワインのデギュスタシオンができるのです。
●これがワイン(をはじめとするフランス産飲料)と共に楽しむアミューズです。これは京都フランス料理研究会のシェフの皆さんが用意したもので、今回は5軒から2種類ずつ、計10種類のアミューズが供されたのです。「ボルドー」、ホテルグランヴィア京都、ホテル日航プリンセス京都、「ルヴェソンヴェール」、ホテルラフォーレ琵琶湖の5テーブルから取るようになっています。すでに盛られてどうぞ状態だった昨年よりパワーアップしています。
●片方が背が高すぎることを反省して縮んで見せれば、もうおひとりはぴょーんと伸び上がったりしてふざけている隙に、●テーブルの向こうにいらした大和学園の安田先生が絶妙にカメラ目線で写真に納まり、「写っちゃったもんね!」なんて、たのし♪
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2008年6月 5日, dans 京都 フレンチ京都 イヴェント | lien permanent