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2008年5月28日 (水)

■「味味香」の、2008年版 冷やしきつねカレーの細うどん


Kitsune_froide_main_3全国100万人の読者の皆さま、割烹料理こそ京都が世界に誇れるもの、とわたしは常々思っているのですが、うどん、とりわけカレーうどんもまた、京都ならではの味を楽しめるすばらしいジャンルのひとつだと思います。おしなべてやわやわのおうどん(←「お」つけちゃう)に、おだしのきいたカレー粉入りスープがからみ、優しい味わいがたまらなーい♪ けれど本日ご紹介するこちら、西木屋町六角の「味味香」のカレーうどんの夏仕様・冷ヴァージョンは、その手とはまた違うものです。年々ヴァージョンアップしているものですが、先日5月22日から2008年版が登場しています。これは昨年までの和のおだしベースのものと違い、豚肉のフォンをベースに玉ねぎなどの野菜でこくと甘味を与えた、sauce curry, =カレーソースで食べさせるものなのです。
麺も細うどんというより少し太いひやむぎくらいの細さで、つやつやでコシがしっかりあるタイプ。注文を受けてから生麺を茹でて冷水できりっと引き締めるというお手間があってこその歯ごたえです。上にのるのは大ぶりの甘きつねが2枚。おあげはふんわりと柔らかくて甘くて、このはんなりとした味はやはり東京にはなかなかないものよ♪
店主の平岡良彦さんはもともとフランス料理を目指された方で、かつて「リヨン」などで修業をしたというような経歴をお持ちです。(ちなみのその時、現・京都ホテルオークラのシェフソムリエ・西別當 選さんが先輩としていらしたとのこと。) 飽くことなきお味追求はフレンチ時代から変わることなく、うどんを扱われるようになっても、やはりおいしさとユニークさで喜ばせてくれるのですね。
Kitsune_dete_2冷やしきつねカレーの細うどん、730円。俯瞰全体像はこんなです。これから暑い季節~9月末頃までの季節メニューです。うどんだけではなく、中華麺や蕎麦でも作っていただけます。中華麺でつるつるってのもおいしいだろうなあ♪ これが安心の店内(明るくて全席禁煙!)で、朝の3時(週末なら朝の5時)まで食べられるって、本当にすてきなことです。

2008年5月 28日, dans 京都 うどん |