■「フローリストショップ プーゼ」のHPがリニューアルされてとても美しくなっています。HP内でブログ形式で美奈さんの毎日がスナップと共につづられていたり、寺町二条本店、三条店、藤井大丸店と、それぞれショップ情報がどんどん更新されていたりと、毎日見飽きぬ楽しさです。オンラインストアも本日からより充実し、ブーケやアレンジメント以外に、雑貨もさまざま扱われるようになりました。オリジナルの香りがすばらしいシャンプー、トートバッグ、本、「フローリストショップ プーゼ」の世界を満喫できます。
■そして、新しいポストカードセットもついに発売になり、この
POUSSE ONLINE STOREで買えるようになりました。
「大地にはこんなにきれいな花が咲く」という12枚入り1575円のものです。「大地には こんなに きれいな 花が咲く」、口に出して調子のいい五七調ですね♪ 宇宙航空研究開発機構JAXAによる、先端技術である衛星「だいち」が宇宙から捉えた地表の画像と、「フローリストショップ プーゼ」を主宰する浦沢美奈さんが京都で作ってご自分で撮影された花のアレンジメントの写真を組み合わせた、今までにないユニークなものです。美しい色彩と季節を与えてくれる自然を大切にしてゆきたいという気持ちを込めて作られたということです。1枚1枚は、
ここで非常にきれいに公開されています。すばらしいプレゼンです。
■浦沢美奈さんと、渡邉倫久さんを撮影しています。お話を伺えば伺うほどに、こんなすてきな夫妻がいるか? と感激してしまいます。ご主人の渡邉倫久さんは花を扱うアーティストである美奈さんを支えつつご自身は美容室も経営なさっています。さらに、お仕事は順調を極めているのに、この2年間猛勉強されて、ついに今春同志社でビジネス修士 MBA の学位を取られたという奇特な方です。このすてきなおふたりに関しては、「
アテス」6月発売号でたっぷり述べます。どうぞお楽しみに。
■なんて言ってるわたしは今東京に滞在中で、仕事の合間に丸の内の「
ラ・メゾン・デュ・ショコラ」におやつを食べに行ったり、いつものビックカメラに視察に行ったり♪
■いつの間にかメトロも新線ができるとのことで、わたしが住んでいた時にできていればすごく便利だった路線だ♪
■このところ久しぶりにデパート丸ごと網羅的に服を見たりしているのだけど、そこで気づいたこと:今どうして、色ものと言えばオレンジしかないわけ? 「流行色」であると認定されてこうなっているんだろうなあと理屈はわかるのだけど、オレンジ好きの人はうれしいだろうなあとも想像がつくのだけど。みんな持って生まれた自分の色があるとわたしは思うし、「オレンジがたくさん店にあるなあ。ではオレンジ着てみるか」なんて気持ちになる人、いても5万人にひとりくらいと思うのだけど、違うかしらん? いや、1枚くらいフレキシブルに取り入れるものかしらん? 赤が流行色とされた時は確かにお店に赤い服がどこに行ってもあって、わたしも大喜びしたけれど、でもあわてて買わんでも、流行色ゆえまわりに赤い服の仲間があふれたってこともなかったです。けれど、服業界も、ただ平らにいつもと同じではいけないから、年ごと、シーズンごと、無理にでもトレンドを作ろうとするんだろう・・・その努力は見習わないといけません。けれど、わたし、服に関してはそんなに変化を求めないです。それどころか気に入ったものは着倒してしまうから、噛んで噛んで噛んで味が出きってしまったチューインガムのように、エスプリが抜けきるまで着ないように気をつけようという感じ。ヨレヨレの服着て仕事したらかっこ悪いもんね。デジカメなど機械もんに関しては、半年くらいで仕様が変わったり新製品が出るごとに目の色変えて、買わないまでも変化を全把握しておきたいとメラメラするのだけど。ものに対する気持ちの総量は決まっていて、その配分は長年ほとんど変化しません。多くの人が多分そうだと思うんだけど、違うかしら?
■「ぎをん か波羅」レセプションが終わったある深夜、六本木の「香妃園」で鶏煮込みそば。わたしが東京時代25年間好きだった土鍋で煮込んだ中華麺です。とろんとした鶏スープにつるんとやわらかな麺、そして新取菜という変わらぬ組み合わせ、まったく変わらない味。どのテーブルにも必ず載っている看板の品。レセプション成功のうれしさの後、「ぎをん か波羅」代表のカズヤさんとマダム、エグゼクティヴバーテンダーの西田稔さんと一緒に。立て続けにこのごろこれ食べに来て、ひとりででも訪れるんだけど、やっぱり人数いたら他にもいろいろ食べられてより幸せです。