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2008年4月28日 (月)

●「ぎをん か波羅」レセプション御礼~京都に戻りました


12週間に及んだ東京での仕事を終えて京都に戻ってきました。届いた雑誌やら郵便物やらで山のよう、すぐに京都での取材もあるから準備もしないとおお~! たった1週間空けていただけなのにはちゃめちゃに用事がたまり、いやこんな時こそとりあえずお花を買わなければ。いろいろの精算もあってまずは「フローリストショップ プーゼ」へ。バラがびっしり詰まった棚を眺めたら日常の気分になってすっかり安心。わたしにとっては食べもの以上にお花が精神の安定に必要です。さらに、持って帰った後の花の持ち方で疲れ具合がわかるってこともあるのです。わたしがいい状態だと花も長持ちするし、わたしの疲れがひどければ花もみるみる色あせてゆくから・・・これものすごいことだといつも思うんだけど、みんなそうですよね? どれだけいつもより丁寧にケアしようとも、花はこちらの状態を読むというか、疲れを吸い取ってくれるみたいなところがあるでしょう? だからお花が欲しいと思った時は、心身が必要としているってことだから、即買いに走っていいのです。買っても買っても欲しい時は・・・非常事態だから、また買っていいのだ♪
2お花を買ったのに、さらに自分を甘やかしているの、「月ヶ瀬」堺町店で。だって京都に戻ったんですもの♪ ほんとこの寒天も餡も、奇蹟だと思うのです。餡というかクレームダズキ(creme d'azuki ね)っていうか、限りなくなめらかで、これを食べつついつも思うことは、なぜ「つぶ餡」なんていうものがこの世にあるかわからない、ということ。このなめらかで繊細優美な味わいに、あらゆるこの世のあんこはひれ伏していいのではないかということ・・・。もちろんつぶあん派もいることは頭ではわかっているのだけど、やっぱりわたしはこしあんよ。だいぶ以前、「料理王国」時代の君島佐和子さんから「こしあん対つぶあん」ページのためのアンケートで3行ほどの回答を求められた時に、A4の紙1枚にぎっしり、こしあんがつぶあんよりどれほど優れていて、こしあんをどれだけ愛するかを述べて呆れられたわたしです(-_-;)
1a_22a_23a_24a_25a6a7a8a先週金曜日で、「ぎをん か波羅」8日間に及ぶレセプションが終わりました。満席でお入りいただいていたため、写真撮る間もなくお帰りいただいた方の方が多くて、これはおいでいただいた方々のごく一部です。内覧と試食に来てくださった方、見るだけでもとお寄りくださった方、そしてかつての同僚やら仕事仲間やら現在進行形でお世話になっている編集者の皆さまもにもおいでいただき、本当にうれしく思いました。御礼申し上げます。
11a_21213a14a15a お配りしたCD内に入っている画像です。上の間 鉄板カウンター 中の間 奥の間へのエントランス 奥の間。絢爛豪華、独自の雰囲気を楽しめます。





21a22a23a31a 32a_3美山の野菜に、鉄板焼き生麩の田楽、黒酢のグラニテ、ねぎ焼、お好み焼。京都素材が満載です。
レセプション終了まで、わたしが「ぎをん か波羅」の魅力をお伝えしてきましたが、今後は、http://www.kahala.in/こちらをご覧くださいませ。現在データのみアップされていますが、追々充実していくこととと思います。ここまでのすべてにかかわってくださった多数の方々に、重ねて御礼申し上げます。

2008年4月 28日, dans 京都 スイーツ京都 花東京 ぎをん か波羅 |