
●お箸とコースターはこんな。

●いいだこの早煮。花わさび、みる貝、すだちジュレ。
●あぶらめのお椀。うすい豆の豆腐、酢漬けにしたみょうが、にんじん。

●カウンターを仕切るのは木田さん。所作も美しい木田さんは京都の誇りです。佐々木さんはお客さまのお相手をする以外は包丁も持たずヘルプしているという風情で、いつもと様子が違ってなんだかおかしい。

●熱い岩海苔に冷たいうに。
●まな板皿に向附。



●勝浦のとろの寿司。220キロだそう。
●鹿児島の天然のしまあじ、房総の金目鯛。
●三重のとり貝。とり貝は格別おいしかったです。先日の京都のよりよかったと思うくらい。
●づけの寿司。



●もろこは佐々木さんが今日ご自身で運んでいらしたものです。
●テーブル席のために、焼き台で佐々木さんが焼きます。見せ場を考えているのです。
●もろこ3尾。これはほくほくと、香りも口当たりもよくておいしかった。

●ここでみんなはあわびなのだけど、
●わたしは野菜に差し替えてもらいます。あわびとたこ、味は嫌いじゃないけれど食感が好きじゃない。お手間かけてすみません。

●最後のぐつぐつははまぐりです。筍にせり。はまぐりはバカでかい・・・わたしはひと切れしか食べられずでした。<(_ _)>
●お漬物が出てきたらご飯です。

●一斉スタートじゃないから、「ご飯のどかーんとプレゼン」はなし。というわけで、京都のように、客席が一体となっての盛り上がりはありません。けれど、こうして客ごと炊き込みご飯が用意されています。桜海老ご飯。海老とご飯の比率、半々くらいか? というほど海老がたっぷり。ハデハデテイストは生きています。

●デセールはバーコーナーのテーブルに移動していただくのですが、こちらはたばこ可能なスペースなのでわたしにはつらい。カウンターでまんまいただけば安全です。京都と同じカスタードアイスクリームとフルーツ。このアイスクリームおいしいです。
●白ワインの他にわたしは水を所望したのですが、なんとシャテルドン置いていると聞いて、迷わず注文。微発泡で、すっきり高貴な味。と思っているのだけど、値段に気持ちが左右されてるのかなあ? (どこでも1000円以上だから。)
●デセールをいただくコーナーは
←こんなです。
八坂通り An 京割烹 六本木ヒルズ HILL SIDE B2F 毛利庭園前
03-5772-0067 ほぼ無休