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2008年3月19日 (水)

■「祇園さヽ木」 2008年3月


123今日も満席だった「祇園さヽ木」さん。優秀な二番手の木田康夫さんが東京のお店に行ってしまわれたからか、佐々木さんがこちらとあちらのまな板間を行ったり来たり、何だかいつもと様子が違う。お料理も何となくいつもと違っていたような。わたしも花粉症つらかったし・・・さらっといきます。羅臼のうに。すだちジュレの下には卵のムース。
456いいだこ。3秒炊いて3日間寝かしたとのこと。駿河湾の赤座海老がプレゼンされて、目の前でハデにさばいて塩。
78a9ピッツァ釜でわずか火入れされたもの。向附の用意に、佐々木さんは両方のまな板を行ったり来たり。向附は、○金目鯛 ○太刀魚 ○とり貝からし酢味噌 ○いつものとろ寿司。
101112赤身ヅケ。お椀代わりにはまぐりのスープ仕立て。これと、先月と同じ「あらばしり」を飲みつつ。
131415バルバリー鴨の焼いたのに、合わせ味噌ソース。切り分けられたもの。和歌山の小鮎を揚げたものと、香川のホワイトアスパラガスと一寸豆。
161718あんきもソテー、下には大根。お漬物が出てきたらご飯です。
192021a麦ご飯を、よそっていただいたもの。自然薯のとろろ。珍しくジミ?
2223a岩海苔も添えられました。デセールはカスタードアイスクリームがこのところずっとおいしいと思います。東京にプロデュース店を構えられて、しばしばそちらとの行き来をなさっている佐々木さん。ごく近々にわたしも伺うべく東京のお店に予約を入れて帰ってきました。
Yasakaそして帰路、雨の祇園で、遠くタクシーの中から斜め前方に四つ葉を発見! 望遠最大で何とか撮ったわ♪ けれど「5695」。うー、「7212」「6301」「5695」・・・これ以外はいないのかああ??

2008年3月 19日, dans 京都 和食08前半 |