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2008年3月10日 (月)

■「千ひろ」 2008年3月


13月に入って続けて出かけた和食2軒。まずは「料理通信」最新号(一昨日紹介記事あり)に出ていただいている「千ひろ」さんへ、取材させていただいた御礼がてら、あけ~みと共に伺いました。いつもなら18000円のコースですが、この晩はそれより少し軽めで。京都ブライトンホテルのお客さまのご要望がいちばん多いコースをいただいてみるのも大事という聡明なあけ~みの希望です。
23貝柱と菜の花、いちごソース。いちごは、これまで形を残して使っていらしたと思います。わたしはこのヴァージョン初めてです。まったく好みと思うけれど、前の方が好きかもしれません。からすみ大根、数の子の粕漬け。いつも5種類並ぶ酒肴が今日は2種類。けれどこのからすみがあればいいのです。
411牡蠣の含め煮(温製)。プリプリの牡蠣にほんのり味がしみていていい感じ。全社生牡蠣禁止令で悲しい思いをしているあけ~み、温製でも牡蠣が食べられて大喜びです。お造りはいつも通り、昆布と共に供されます。
1213鯛、とろ、たいらぎ貝。とろのねっとりと脂を感じさせること、鯛もまた噛み応えあって旨み強いこと。テンポよく出していただくお皿を、わたしたちもえらい勢いでいただいていきます。スピード感なしに食べてもおいしくないということでわたしたちは一致しているのです。
2122 お椀はれんこんしんじょう、粟麩、よもぎ麩。予定調和の「千ひろ」さんの味。れんこんしんじょうをくずしつつ、馥郁たる香りを楽しみつつ、あっという間にお椀をいただき・・・ 肉好きあけ~みのために永田さんが考えたのは・・・「村沢牛じゃないけどね」なんておっしゃって差し出された皿はまぐろのステーキ風。言われなければ肉と思います・・・。こってりしっかりアブラっぽくて美味~♪ ちなみにわたしは最初からずっと、予定していたより多く、「立山」を飲んでいます。
2324おぼろ豆腐、上から湯葉すり流し、一寸豆。アブラっ気がきつかった後はすっきりとお豆腐。すっきりといいつつ、味も香りも濃かったのです。そして、なーんでもない様子で出てくる畑菜とお揚げの炊いたん。ぱきっと撮った写真もあるけれど、この湯気湯気の感じのを出します。贅を尽くした、手をかけたお皿がたたみかけるように続いた後に、何でもないこんなひと品が差し挟まれて、ひどく和ませてくれるのです。
3132かぶら蒸しの蟹あんかけ。ここでまた強い一品、ゴージャス素材・蟹を使った、けれど優しい蒸し物でお料理は終わり・・・
4142締めご飯はお寿司で、鯖寿司と鯛寿司を、わたしは半切れずつ。あけ~みはもっとしっかり食べていました。お漬物は自家製です。
434445お味噌汁。食後にいつものジュース。すべてお仕事を終えられて、他のお客さまも帰られて、わたしたちとおしゃべりしつつ、糠漬けの世話をされる永田さん。何ともバランス絶妙な構成、好みも知っていただいてのコースは、ただ任せきって幸せです。そして「また明日ね!」と翌日の約束をして別れたわたしたちでした・・・。

2008年3月 10日, dans 京都 和食08前半 |