
■京都駅・西口改札前に先週13日にオープンした「スバコ・ジェイアール京都伊勢丹」をさささと見て、「
はしたて」=「和久傳」の経営になる丼やお鍋のお店でお弁当を確保して新幹線に飛び乗り東京へ移動。鯛赤飯押し寿司弁当2100円。品書きは写真パネルでプレゼンされていて、「和久傳」さんすごいなあ。このお弁当はちょっとまだ途上にあるものだと思いましたが、次回に期待します。わたし和久傳ファンなんだから。今週末は「室町和久傳」でまたお食事いただきます♪

■有楽町の駅で降りてまっしぐら、「
ラ・メゾン・デュ・ショコラ」へ。袋入りトリュフ、コロラス、オランジェット、プレイエル小分け版、と決めていたのです。平日というのにごった返す店内、スタッフの方を呼びとめるのすら申し訳ないと思うほど。プレイエルは売り切れていたけれど、他はつつがなく入手。袋入りトリュフでも100gで3400円、だから3袋も買えばそれだけで1万円になっちゃうのだけど、でも価値あるから。おいしさと同時にプレスティージュ感も買うのです。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」をプレゼントする時、やっぱりその「ちょっと贅沢な感じ」もわかってくれる人にあげたいと思うのです。大切な人にしか贈ってないけど♪

●アリバやタマナコなどガナッシュを楽しむショコラに関しては濃い色の新パッケージになるということで、箱がシックで見飽きることがありません。箱を食べるんじゃないけれど、でも見かけは大事よ。人でも物でも。何でも美しくなければいけないとわたしは思う。せめて美しくあろうとしていなければ。
●止まらんコロラスにうっとりコニャックトリュフ・・・食べ尽くしても、わたしはしばし袋を置いておくのです。だって空になってもまだショコラの高貴な香りが残ってるんだもん。

■「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」を出たら・・・すぐ先にビックカメラがあって、外観が見えただけで目がうるうるするほど幸せ、しばしコンピュータの売り場をチェックして、わたしは気が済んだので新幹線に乗って京都に戻ったのでした。
・・・というのはいくらなんでも嘘で、ちゃんと現場視察と打ち合わせという仕事があったのです。
■もうひとつだけ、過ぎたけれど京都ヴァレインタインネタを。14日夕方、「なんだこりゃ~!?」というタイトルで届いた写メール、くださったのはもちろん「なかじん」中村一臣さんです。おびただしい四つ葉タクシーだけではなく、ヴァレンタイン特別仕様車にまで遭遇したとは\(゜o゜)/。。ヤサカ発見に関して天才的な人です。その後、わたしヤサカを選んで乗って(といっても三つ葉よ、)運転手さんに取材してみたら・・・ヴァレインタイン仕様車は13日と14日の2日間のみ走るもので、全8台。朝から行灯も付け替えサイドの三つ葉マークも赤にしてと、結構な作業がなされるとのことでした。運よく乗れたら、四つ葉と同様、赤三つ葉記念カードをくださるんですって。赤三つ葉カードよ♪ ちなみにヤサカに電話をして「どうか四つ葉をまわしてください」とお願いをしたとしても、「それは絶対に応じられません」ですって。東京のセレブだろうと外国の賓客だろうと同様で、あくまで「偶然に乗っていただく」ことを守っていらっしゃるのだそうです。