●「
無印良品 有楽町店」は無印良品の最大規模の店舗。大きい家具から食料品までカタログに出てないものも多彩に揃い、わたしにとってはビックカメラと同様、「生き天国」のひとつです。京都→東京の新幹線の窓から、到着直前に右手に見える時、いつもうれしくて仕方がありません。無印はまっすぐなデザインのものが多くて美しい。すべてのサイズがよく考えられていて、ビシッとはまっていくモジュール感覚が心地よい。家電でも何でも、丸こいデザイン、要らん模様の入ったもの、機能はよくてもなんでこんな色に? と唖然とするものが多い中、無印において、シンプルなデザインで圧倒的な量の商品が整然と並ぶさまを見ると、胸のすく思いがするのです。昔は京都駅前にもプラッツ内に大きな無印があったのに、今はもうない(なのでもっぱらBALです)。それで東京に来るごとに必ず一度はここに来ることに。勢い余って京都BALの無印でも簡単に売ってるものまで買い込んで、まとめて宅急便で京都の自宅に送ったりして・・・何してるねん、わたし?
●うろうろしている最中に、どうしても座ってコンピュータを開いてどどどとメールで返事をしないといけないことが起こって・・・無印有楽町店の広いカフェです。中国冷茶を飲みつつ柚子シフォンケーキ。飲み物と本日のお菓子のセットで500円で広いテーブル(もちろん全席禁煙)が確保できるってすばらしいと思う♪

■麹町駅近くのカフェで、目の前にいるのはキヨシ君です♪ キヨシ君が手に持って示しているものに注目しましょう。携帯ストラップは京都・寺町六角の「
伊藤組紐店」のものです。キヨシ君が所望なさったのです。「白い携帯に合うものを」と。伊藤組紐店では、紐の種類・柄と、玉結び部分の色を決めれば、3日ほどで作ってくださるのです。実に多くの紐サンプルから選ぶのは楽しいものです。これは真田紐の「金茶耳安良柄」という柄で、これにキヨシ君のメルセデスの色を思い出して銀色の玉結びにしていただきました。白い携帯につけたらよく合って、金属を使ってないからカチカチなんて音がすることもなくいい感じ。「粋なもんだね」とこんなに喜んでくださって、わたしもうれしい♪
●で、キヨシ君としばしお話。あ、キヨシ君なんて呼んではいけません、確か文藝春秋のエラい方・・・西川清史さんです。わたしにとっては仕事のものすごい恩人だけど、おもしろいというかおもしろ過ぎる、(しばしばほとんどかなん)お方でもあります。
●メルセデスにはもう乗っていらっしゃらないという話。それを売る時、○○なのに○○せず○○してしまった。(-_-;)
●このところ○○にやたら凝っていて、みんな○○しているけれど、キヨシ君の場合○○で、、、、、(-_-;)
●先日大雪だった日、傘を持たずにお昼に名店○○に入り、帰りがけ、「客が忘れていった傘があるだろう? それをよこせ」とぶんどった。2本も。(-_-;) 一緒にいた方はおびえた。(-_-;)
●以上すべて、その他もいろいろ明らかにしたいけれど、やはり文藝春秋の方の発言としては社会的にも問題があるかとも思い、伏せさせていただきます<(_ _)>
●けれど、転げる笑い話と共に常に、「頑張れ頑張れもっとやれ、きっとできるぞ!」という励ましがあって、わたしは「またキヨシ君驚かせてやるぞ」と思うのです。メラメラ。
●京都は居心地がよすぎる、ほんと幸せだけど、一生ここだけにいたら怠けてしまってダメになるかもと1年暮らして思います。せまっこいところで犬が丸まってるような居心地のよさよ。東京に行ったらそう思う。東京で普通の気持ちで歩き回ると「これも違和感なくわたしの日常だ」と思ってしまう。「ないものねだり」というより、わたしは「両方ねだり」なのだということをやっとこさ認識できました。一度の人生なのだから盛大にねだるぞ。わたし行ったり来たりする以外ない人生なんだわ。また次東京に行く日までしっかりやります~!