■祇園の割烹デジュネ(続き):「祇園なん波」 |
●お椀は筍、焼き穴子、湯葉、椎茸、くわい、菜の花、にんじん。●お造りは、ひらめ、よこわ、たいらぎ貝。

●自家製のお菓子が供されて ●お薄で〆です。こちらもまた充実感のあるコース、平日昼の遅めの時間に伺いましたがほぼ満席でした。ひどく突出することなく、バランスよく中庸の道を行くお店。祇園で、緊張を強いられることなく京都気分を満たしてくれる優しいお店。幅広い層から、静かに長く愛されるお店だと思います。本当に京都は和食の国、東京でイタリアンが選びきれないほどあるのと同じような感じで、星の数ほど和食店があり、お店ごとあり方が明確に違います。予約を取るために暴動まで起こりそうなどハデなところから、3代前の創業時からこの造作この品書きですという風に時間が止まっているようなお店(使い込まれたカウンターは見事に窪んでいたりする。けれどちゃんと常連客がついている)まで、いろいろさまざま。たくさん訪れれば必ず自分に合う1軒が見つかるし、そうしたら四季を通じてお料理をいただきたくなるし、人生を共にしてくれるような感じの長いお付き合いになるかもしれません。たとえ遠方だとしても、1年に1回か2回でも、覚えていて定期的に来店してくださるお客さんは本当にうれしいと、お店を続けて10年ほどになる方が話していらしたことがあります。いいお店とのお付き合いは人とのお付き合いと同じだから大切に、ていねいに。2008年2月 8日, dans 京都 和食08前半 | lien permanent











