■「祇をん ちんねん」で焼物と鍋ディネ |


■疲れ果て果て状態で珍しく気力なしだった何日か前のある晩、それでも「行くべきところがたくさんある。食べてこそわたしだ。何か食べなきゃ元気が出ない」と立ち上がって思いついた和食が「祇をん ちんねん」さん。盛大なコースはからだ的に無理だけど、シンプルな焼きものの後に、おうどんいただこうじゃない♪ 「今日は焼きものと鍋ものだけをいただきたいのです」と電話して、たまたま空席があってひとりですべり込ませていただき・・・●一応先付で、紫うにと汲上げ湯葉。湯葉がねっとりとろりとおいし。東京から通っていた時はこういうのいただいて「おお京都」と思ったものです。●かぶの炭火焼。2皿目から焼物に突入。甘いかぶらに塩だけ、シチリアの岩塩ガリガリと削ってかけて。●ブルゴーニュの白ワインをすーすーと。

●「魚食べたい」と言ったのだけど、わたしが欲しかった魚はなかった・・・けれど、その代わりに何があったでしょう!? なんとおお、村沢牛があったのです! 「江里さんほんといいタイミング、今日はこれ誰かに食べて欲しかった」とご主人の増田貴友さん。ロース肉100gを焼いてもらって・・・もう絶句するうまさ、バカうまいっていうか、目つむって集中しちゃうっていうか、一生食べてたいっていうか、とけゆく肉の余韻の中にずっととどまりたいっていうか。ただただ肉のおいしさだけが目の前にあって、他は存在しないというような旨さ。稀少な村沢牛って、京都でコンスタントにいただけるのは祇園の「びすとろぷらむ」と京都ブライトンホテルの「ひもろぎ」のみです。(時々ならいただけるお店が他にいくつかあるようで、何人かの読者の方がメールくださいました。感謝。)2008年1月 17日, dans 京都 和食08前半 | lien permanent









