■お正月の食卓:おせち2種、佐賀牛、すぐき、ゴースト焼菓子 |
■お正月らしい食卓にお招きいただいたのです。12月31日の晩に。おせち料理2種類を、「作りたてこそおいしい」(ものすごく正しい!)と、毎年31日の晩に開けて食べるのが習慣のお宅です。「えーっ、大晦日に食べちゃうのおお?」と言いながらも、「作りたてを受け取って即食べ」の考え方に激しく賛同、31日夜、数百枚の年賀状もサイトアップも途中で放り出し、大喜びでお邪魔したのでした。
■まず「木乃婦」さんの2段重。こちらは1段=3万円なので6万円。結構お味しっかり目に、中にはハッデーな取肴も入っていて、しかしどれもがおいしかったです。さすが、慣れた円熟の味わいかしら。(ちなみに、どんなすばらしい割烹でも、そのおせちとか折り詰めがすごくいいとは限らないです。折り詰めはやっぱり折り詰めに慣れたところが上手。)そうそうたる京都の料理人にもファンが多いのがよくわかりました。わたしはこちらの折り詰めを何度かいただいたことはありますが、おせちは初めてだったのです。


■そしてこちらはお豆腐で有名な「順正」さん。これは3段で3万5千円。おせち料理というのにかなり薄めの味付け、これだけの量でこのお値段。カリテプリの非常によいおせち料理です。箸が止まらないの、あれこれたくさん楽しくて。何もかも、すっごくお味もよかったし、「これは場所かせぎに入れたな」みたいなものがひとつもないのです。細部まで、非常に細やかに作られたものでした。そして、原材料名を明示した紙も入っており、食に関してええ加減なことが多い昨今、安心させてくれるなと思いました。

●金箔からすみ、ハデでいいわあ~♪ これは「木乃婦」さんのおせちより。3代目のイケてる当主・高橋拓児さんらしいです。●これはどちらのおせちでもない、丹波の黒豆煮。瓶詰めのもの。つやつやきれい、ふっくらやわらか、優しく甘い。名作!! 

●ひと通りおせち食べたところで、佐賀牛のステーキ。非常~~~に、おいし。やわらかで、サシいっぱい入っていたのにあまり脂を感じさせず、でも溶けるように消えていきました。●にんにくチップまでちゃんと用意されて、たまらん香ばしさ。●シャンパーニュの後、ブルゴーニュワイン。

●そして参加者のひとりが作って持参した鶏肉のハム。これがやわらかで鶏の香味豊か、塩加減もジャストに決まり、なんともほどよいおいしさ。●そしてごく薄味のすぐき。これが初めての味わい、驚きのすぐきで心からおいしかった。農家を訪ねて分けてもらってきたとのこと。酸味がきつくなく、ごくマイルド。これも食べても食べても止まらなかった\(゜o゜)/ ●チョリソー。ぴりっと辛い、辛いがうまい、止まらない、口の中燃えますううう\(゜o゜)/\(゜o゜)/


●「ゴースト」のお菓子が用意されていました。ショコラものうれし~♪ 生、焼きと何食べてもおいしいです。ショコラのケーキはもちろん、サブレ類のおいしさもずば抜けています。●「一保堂茶舗」の大福茶(12月18日付けにもあり)で締め。すべておいしくてすごくたくさんいただいて、「さっとおいとまして年明けるまでにもうひと仕事」なんて思って出かけたのは誰だ~? 楽しすぎて、結局年越しまでしてしまいました<(_ _)>2008年1月 2日, dans 京都 和食08前半 | lien permanent


