■「祇園さヽ木」 2008年1月 |


■今年初めての「祇園さヽ木」さんです。いつも通り、18:30には満席のカウンターに全員着席! のはずなんだけど、出る直前まで打ち合わせが終わらず、あろうことかわたし10分遅れました。いかん。<(_ _)>。激しくお詫びするも、「アンタ今日は一品抜きやで」と怒られたああ\(゜o゜)/。。。●凍て付く晩に、まずは温かい先付、うにがのったロワイヤルです。やわやわの茶碗蒸し、中はナチュールで何も入っていなくて、上にねっとりとろりのうに、細かくした百合根。しゃりしゃりの食感がアクセントとなって心地いいです。●ビーフン、パリパリにした自家製からすみはサイコロ状で、塩気と香りがいい感じ。この時点から日本酒「ゆすら」をすーすーと。

●お椀代わりのスープがプレゼンされます。昆布、甘鯛、干し貝柱、あさり、ねぎ、白菜のスープ。朝から10時間以上蒸しまくったというもので、これ出てくるとうれしいのです。以前のヴァージョンとはまた少し違ったけれど、何とも豊かな香りで味わい深く、一生これ飲んでいたい。もし瓶詰めで売ってて、温め直すだけでいいなら、買い占める。中に大根が入っています。煮くずれることなく、しっかり形も歯ごたえも残しながら、けれど味が染み染みに染みた大根でした。




●いつもの向附がどーんと。香ばしい胡麻に千枚漬もあしらった鯖が格別のたうち旨く、とろ寿司にうっとり、赤貝は新鮮そのもので香りいいこと、辛味大根と共にかぶりつくぶりがまた、味が濃い濃い・・・後は野となれ状態、すべてを忘れてひたすら美味の中にいます。向附の騒ぎが終わった頃に、づけにしたとろ寿司が一貫。
●「魚ばかりだったから」と、ここでお揚げと水菜のさっと煮が出されます。何でもなくかんたーんに見えながら、おだしのおいしさが格別で、うんまーいと唸る仕掛けになっているのです。炙ったお揚げ、香ばしかった・・・ここで料理してもらえるなんて、幸せなお揚げ、お揚げのエリートだと思う。●唸っているうちに津居山港の蟹がどかーんとハデにプレゼンされます。今日も蟹が食べられるわけね♪ このハデっちいこと、劇場的盛り上がり・・・いつも通りです。


●ハデな蟹さばきショーが繰り広げられます。みんなの注目を浴びつつダイナミックに蟹をバラすの、気分いいだろうなあ。見守る客の方は蟹への期待で最高にうきうき気分だし。●まずは2分ほどピッツァ釜で火を入れた蟹の脚です。塩だけで十分すぎる美味・・・トロっとやわらかで、うそ~と思うほど甘い甘い甘い。●こうして身を出して食べやすくしてくださるのです。●2度目は3分ほどピッツァ釜に入れたもので、しっかり熱が入ったものはさきほどのレア状態とはまた違ったおいしさです。


●しかしなんと贅沢なこと! 蟹チャーハンもあったのです。ばさーっと大皿にチャーハンが盛られて、ふわあーーーっと香りが広がり、どんどんこれがよそい分けられていきます。ごはん粒と蟹の身の比率はどれくらいかしら? たっぷりと蟹が入っていて、絶句してむさぼり食うという感じ。神さまありがとう。2008年1月 24日, dans 京都 和食08前半 | lien permanent












