◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

« ■「パティスリー オ・グルニエ・ドール」のポワヴル・ショコラ | トップページ | ■「リプトン」三条本店、本日リニューアルオープン »

2008年1月24日 (木)

■「祇園さヽ木」 2008年1月


123今年初めての「祇園さヽ木」さんです。いつも通り、18:30には満席のカウンターに全員着席! のはずなんだけど、出る直前まで打ち合わせが終わらず、あろうことかわたし10分遅れました。いかん。<(_ _)>。激しくお詫びするも、「アンタ今日は一品抜きやで」と怒られたああ\(゜o゜)/。。。凍て付く晩に、まずは温かい先付、うにがのったロワイヤルです。やわやわの茶碗蒸し、中はナチュールで何も入っていなくて、上にねっとりとろりのうに、細かくした百合根。しゃりしゃりの食感がアクセントとなって心地いいです。ビーフン、パリパリにした自家製からすみはサイコロ状で、塩気と香りがいい感じ。この時点から日本酒「ゆすら」をすーすーと。
111214お椀代わりのスープがプレゼンされます。昆布、甘鯛、干し貝柱、あさり、ねぎ、白菜のスープ。朝から10時間以上蒸しまくったというもので、これ出てくるとうれしいのです。以前のヴァージョンとはまた少し違ったけれど、何とも豊かな香りで味わい深く、一生これ飲んでいたい。もし瓶詰めで売ってて、温め直すだけでいいなら、買い占める。中に大根が入っています。煮くずれることなく、しっかり形も歯ごたえも残しながら、けれど味が染み染みに染みた大根でした。
2122みんなにはあわび。けれどわたしはあわびや蛸のムニムニが好きじゃなくて、ふぐの味噌漬け。これもちょっととんでもなく香味豊かでおいしかった♪
313233343536いつもの向附がどーんと。香ばしい胡麻に千枚漬もあしらった鯖が格別のたうち旨く、とろ寿司にうっとり、赤貝は新鮮そのもので香りいいこと、辛味大根と共にかぶりつくぶりがまた、味が濃い濃い・・・後は野となれ状態、すべてを忘れてひたすら美味の中にいます。向附の騒ぎが終わった頃に、づけにしたとろ寿司が一貫。
4142「魚ばかりだったから」と、ここでお揚げと水菜のさっと煮が出されます。何でもなくかんたーんに見えながら、おだしのおいしさが格別で、うんまーいと唸る仕掛けになっているのです。炙ったお揚げ、香ばしかった・・・ここで料理してもらえるなんて、幸せなお揚げ、お揚げのエリートだと思う。唸っているうちに津居山港の蟹がどかーんとハデにプレゼンされます。今日も蟹が食べられるわけね♪ このハデっちいこと、劇場的盛り上がり・・・いつも通りです。
51525354ハデな蟹さばきショーが繰り広げられます。みんなの注目を浴びつつダイナミックに蟹をバラすの、気分いいだろうなあ。見守る客の方は蟹への期待で最高にうきうき気分だし。まずは2分ほどピッツァ釜で火を入れた蟹の脚です。塩だけで十分すぎる美味・・・トロっとやわらかで、うそ~と思うほど甘い甘い甘い。こうして身を出して食べやすくしてくださるのです。2度目は3分ほどピッツァ釜に入れたもので、しっかり熱が入ったものはさきほどのレア状態とはまた違ったおいしさです。
6162そして最後の「ぐつぐつ」は白子のグラタン、これも真冬の楽しみです。昆布だしベースにとろとろの白子ピュレ、ポン酢風味って、禁断のおいしさ・・・犯罪的だ。
7172ご飯は筍とふきのご飯。ああ完璧なおいしさ♪ 香り最高、もう春の気分。
73747576しかしなんと贅沢なこと! 蟹チャーハンもあったのです。ばさーっと大皿にチャーハンが盛られて、ふわあーーーっと香りが広がり、どんどんこれがよそい分けられていきます。ごはん粒と蟹の身の比率はどれくらいかしら? たっぷりと蟹が入っていて、絶句してむさぼり食うという感じ。神さまありがとう。
8182さわやかなデセールに突入、プリン風味のアイスクリームにいちご、でこぽん、ブルーベリーなどがあしらわれています。このアイスクリーム、え? と改まるほどのレヴェルで、パック詰めで売っていたらわたし買い占めるだろう・・・さっきも同じこと言ったかも。感じのいい木田さんの笑顔が何よりのデセールね♪ 
9192そして最後に全国100万人の読者の皆さま、どうか見て見て見て! なんと佐々木さんの肖像画が、お玄関入った正面に飾られているのです! 絵はブルガリアの肖像画家によるものだそう。すごいプレゼントです本当に。「遺影ちゃうねんよ~、お線香立てんといてよ~!」と言う生の佐々木さん。今日もイケイケ、今もいつも世々に至るまでそのハイテンションでいてね! ハッデーにしててね~!

2008年1月 24日, dans 京都 和食08前半 |