■いつもの花、お祝いの花、お正月の花、銅駝の水 |
■ノエル後また昼夜食事に出かける日々、おせちを控えて年内最後の営業態勢の和食屋さんの嵐の前の静けさといった中で懐石コースをいただいたり、町場の中華でどどーっと感激したり、こなれ具合が粋な美味イタリアンで深夜まで騒いだり、ひたすら食べる食べる食べる毎日。からだ重くなりました。わたしに会う人ほぼみんな、「よくそれだけ食べるのに細いですね」と言ってくださるのだけど、わたし細くないんですってば。顔とか手とか、一見細いから細く見えるのだけど、胸よりお腹が出ています。(-_-;)
■お花屋さんへ行く機会も多い日々。手みやげ、お礼、お祝い、お正月飾りと、すべて「フローリストショップ プーゼ」にお世話になります。たいていは冒頭の写真のようなアレンジメント=「パリスタイル」を色指定でお願いするのですが、今回お願いしたのはシャンパーニュを持ち込んでのアレンジメント。くす玉100個くらいでお祝いしたい方がいたので、「ハッデーなのお願いします。ゴールド水引なども望ましいです」と浦沢美奈さんに伝えたら、バチーーっとイメージ通りに作ってくださいました。シャンパーニュはわかりやすくヴーヴ・クリコ。だからエチケットの色に合わせて黄色を発注したのだけど、これをお贈りした方は偶然黄色が大好きだったとのこと♪ ばんざーい!
■こういうセンス持って生まれたの、いいなあすごいなあ。どんな人であれ、この世に生まれてきた以上、必ず生きのびて行けるだけの何らかの才能が絶対に与えられているとわたしは信じているのですが、それにしてもこういう傑出した才能を見ると「違うなあ」と感じ入るのです。何かがすごくできる人ってかっちょいい。そして輝かしい存在の人って、みんなの憧れの的になって人に力を与えるという役目もあるのだと思う。徳が高いことです<(_ _)>
■もうひとつ、脱力ネタです。「銅駝の水」というものです。かつてわたしが1年のうち半分暮らしていたホテルフジタの西横の道を上がって突き当たったところに「銅駝会館」というのがあります。そこの門からいきなり蛇口が出ていて誰でも水を汲めるのです。
■防災用、なんてまるで色気なく書いてあるのだけど、実はこれが名水なのです。これを汲みに来る和菓子職人や料理人もいます。わたしもホテルフジタ時代、何度かペットボトル持参でこちらの水をいただきました。まろやかで、きれいないい水。うれしくなって「知ってる? 知ってる?」と騒いだら、京都セレブのひとり、カズヤさんなんか、「K6」の帰りは必ずここに寄って水飲み、少し酔いを醒ましてから帰るとのこと。わー、よく知られていたんだ~\(゜o゜)/染井系の名水ってことなのかしら? 下御霊神社も近いから同じようないい水? ひどいのは、この蛇口にホースつないで車洗ってる人をカズヤさんは見たことがあるらしい。その話に「えーっ!」とわたしも思ったけれど、でも何の気なく出てる蛇口からふとぅ~~に名水が出てきてそれで車を洗えるってのもすごくゴージャスなことで・・・<(_ _)>
■防災用、なんてまるで色気なく書いてあるのだけど、実はこれが名水なのです。これを汲みに来る和菓子職人や料理人もいます。わたしもホテルフジタ時代、何度かペットボトル持参でこちらの水をいただきました。まろやかで、きれいないい水。うれしくなって「知ってる? 知ってる?」と騒いだら、京都セレブのひとり、カズヤさんなんか、「K6」の帰りは必ずここに寄って水飲み、少し酔いを醒ましてから帰るとのこと。わー、よく知られていたんだ~\(゜o゜)/染井系の名水ってことなのかしら? 下御霊神社も近いから同じようないい水? ひどいのは、この蛇口にホースつないで車洗ってる人をカズヤさんは見たことがあるらしい。その話に「えーっ!」とわたしも思ったけれど、でも何の気なく出てる蛇口からふとぅ~~に名水が出てきてそれで車を洗えるってのもすごくゴージャスなことで・・・<(_ _)>
2007年12月 28日, dans 京都 花 | lien permanent