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2007年12月31日 (月)
■全国100万人の読者の皆さま、とうとう31日になっちゃいました。仕事はさっぱり納まらず、用事も終わらず、いつも通りあたふたしています。喪中なはずだけど、もうだいぶ前のことだし(-_-;)、どかんと年賀状をマッカに印刷したのです♪ しかしそれもまだ半分も書けてないし、このサイトの29日付、30日付もアップできないままもう夜だあああ\(゜o゜)/ ゆっくりでも年賀状出します、年明けて後追いになっても12月29日付、30日付も出します。(そのうちひっそりアップしてますので、さかのぼってご覧になってください。)とりあえず、いつもこのサイトをご覧いただく全国100万人の読者の皆さまに、わたしの騒がしい毎日にお付き合いいただいた御礼を申し上げます。そして編集者の方々や仕事で助けてくださる皆さま、優しい友人のみんなに今年1年分の感謝。「
フローリストショップ プーゼ」のお花飾りで、とりあえず一角だけお正月ぽくなった仕事場より、どうぞ心あたたかで楽しいお正月を!
2007年12月 31日, dans ■ごあいさつ, 京都 花 | lien permanent
2007年12月30日 (日)

●海老と大徳寺麩のくるみがけ
●すっぽんだしのお椀、湯葉豆腐。静かな先付。とはいえくるみのパリパリした食感と香りが才気を感じさせてすてき。そして2品目にしてどっかーんと感激モードへ。すっぽんのおだし、熱々で、じわじわぐいぐい旨い旨い!


●ぐじとまぐろ
●鰆の幽庵焼き
●さつま芋のおこわ。きれいに盛られたお造り、脂ねっとり状態で美味、「うわー☆」と騒ぎ、香ばしい焼きもので今度は「ふわー♪」と騒ぎ、おしのぎのおこわで「きゃー、ほくほく~!」と騒ぎ、「擬音語が多い」と同席者に指摘される始末。(-_-;) それすら一瞬、「え? 祇園語? わたしが?」と思ったアホさです(-_-;)(-_-;)だっておいしいんだもーん!


●穴子とかぶらのお鍋
●サーモンとかぶら、菜の花、ばい貝、干し柿の黄身酢かけ。ふわふわの湯気湯気で登場するお鍋仕立てはやっぱり盛り上がります。目の前で分けていただいて即いただきます。かぶの甘み、身に染みる季節のおいしさ。
●デセールに、いちごと梨。コース全編、ハデではないけれど、すべて底からおいしさを感じました。黙々と集中して仕事する職人風のご主人岩崎義則さんに、お話上手で人なつこい女将の早江子さん、これ以上ないほどぴったりです。和食屋さんの女将やレストランのマダムの役目は本当に大事です。料理と同等かそれ以上にお店の命運を左右すると思う。お料理はばっちり決まっているのにサーヴィスが「・・・・・・」で、たった一度で行かなくなることもあるわけだし。(これは京都に限らずの話。)「岩さき」さんはお料理もサーヴィスも◎、京都にこういう割烹があること自体が誇らしいと思うのです。
2007年12月 30日, dans 京都 和食 | lien permanent
2007年12月29日 (土)

■「
山玄茶」、春に伺ったきりで、とても行きたかったのです。聞こえてくるのはいい評判ばかり、12月に入って取材でもお世話になりました。あっという間に年が暮れようとしてして、これは急がねば~。年末のあるお昼に伺いました。
●先付は汲み上げ湯葉、うに、菜種。●お椀はくえ、東寺湯葉、せり。かぶらの吹雪仕立て。愛らしい先付に始まって、お椀は美しくて温まる(そして響きもきれいな)吹雪仕立て。しみじみ美味なお椀でもうすっかり降参状態です。

●お造りは剣先いか、よこわ、ひらめ。 ●みすじ肉治部煮の寿司。 お魚おいしい。そして、牛肉寿司は珍しくないけれど、治部煮にした肉のお寿司というのは非常にオリジナル。わたしは初めてです。口に入れるなり溶けて消えて、夢みたいな肉のお寿司。

●12月の八寸は朴葉に:伊勢海老、しいたけ、ぶりのつけ焼き、山くらげきんぴら、からし黄身のれんこん、近江の赤こんにゃく、くわいの松風、松葉柚子、鯖寿司、つぼつぼ①ベーコンと水菜の浸し、つぼつぼ②松の実、大徳寺麩と菊菜の白和え。季節感の演出が美しいです。どれも手が込んで、美しいだけでなくお味もよく、日本酒くいくいと・・・というのが理想のいただき方。この後仕事詰まっていたので飲まずでしたが。

●淀大根と生麩を揚げたもの、小松菜の煮たの。●炊きものの後にご飯。客ごと炊き立てが鍋で。美しい八寸の後に優しくて温かい炊きものでなごみます。ここまでコース全編、優しく、あったかい感じが鳴り響いています。

●デセールはオレンジのジュレと、グラスに、ワインのジュレをかけたいちご(下にレモンのソルベ)。以上のコースで5500円。祇園にはたくさんいい割烹のお昼がありますが、ここまで価値のある、カリテプリのいいお昼コースは稀有なものです。お店の雰囲気もおっとりといい印象で、年末の慌しいひと時に、時が止まったように別世界のおいしさを堪能しました。感謝。
2007年12月 29日, dans 京都 和食 | lien permanent
2007年12月28日 (金)
■ノエル後また昼夜食事に出かける日々、おせちを控えて年内最後の営業態勢の和食屋さんの嵐の前の静けさといった中で懐石コースをいただいたり、町場の中華でどどーっと感激したり、こなれ具合が粋な美味イタリアンで深夜まで騒いだり、ひたすら食べる食べる食べる毎日。からだ重くなりました。わたしに会う人ほぼみんな、「よくそれだけ食べるのに細いですね」と言ってくださるのだけど、わたし細くないんですってば。顔とか手とか、一見細いから細く見えるのだけど、胸よりお腹が出ています。(-_-;)
■お花屋さんへ行く機会も多い日々。手みやげ、お礼、お祝い、お正月飾りと、すべて「
フローリストショップ プーゼ」にお世話になります。たいていは冒頭の写真のようなアレンジメント=「パリスタイル」を色指定でお願いするのですが、今回お願いしたのはシャンパーニュを持ち込んでのアレンジメント。くす玉100個くらいでお祝いしたい方がいたので、「ハッデーなのお願いします。ゴールド水引なども望ましいです」と浦沢美奈さんに伝えたら、バチーーっとイメージ通りに作ってくださいました。シャンパーニュはわかりやすくヴーヴ・クリコ。だからエチケットの色に合わせて黄色を発注したのだけど、これをお贈りした方は偶然黄色が大好きだったとのこと♪ ばんざーい!

■「フローリストショップ プーゼ」のお正月飾りはこんなです。松や南天、竹など和素材をベースに、たっぷりのバラなど洋花を合わせてプーゼエスプリあふれるアレンジメントに仕立てています。おしゃれ~♪
■親のような優しさでわたしをいつもお世話してくださる人にはこれをプレゼント。わたしもほぼそっくりのを注文しています。自宅用にはやっぱり赤でなくっちゃ。

■ある晩おみやげにこれを持って、いつもの「カルバドール」へ。バーカウンターに合うようにシックな色合いで。飲んだのはヴェルムートです。

■もうひとつ、脱力ネタです。「銅駝の水」というものです。かつてわたしが1年のうち半分暮らしていたホテルフジタの西横の道を上がって突き当たったところに「銅駝会館」というのがあります。そこの門からいきなり蛇口が出ていて誰でも水を汲めるのです。
■防災用、なんてまるで色気なく書いてあるのだけど、実はこれが名水なのです。これを汲みに来る和菓子職人や料理人もいます。わたしもホテルフジタ時代、何度かペットボトル持参でこちらの水をいただきました。まろやかで、きれいないい水。うれしくなって「知ってる? 知ってる?」と騒いだら、京都セレブのひとり、カズヤさんなんか、「K6」の帰りは必ずここに寄って水飲み、少し酔いを醒ましてから帰るとのこと。わー、よく知られていたんだ~\(゜o゜)/染井系の名水ってことなのかしら? 下御霊神社も近いから同じようないい水? ひどいのは、この蛇口にホースつないで車洗ってる人をカズヤさんは見たことがあるらしい。その話に「えーっ!」とわたしも思ったけれど、でも何の気なく出てる蛇口からふとぅ~~に名水が出てきてそれで車を洗えるってのもすごくゴージャスなことで・・・<(_ _)>
2007年12月 28日, dans 京都 花 | lien permanent
2007年12月27日 (木)
■「マールブランシュ」の、お濃茶ラングドシャ 「茶の菓」 |

■昨日の「ルナールブルー」にご登場いただいた
門上武司さんのお誘いで参加したのが、それよりしばらく前に行われた「
マールブランシュ」の「茶の菓」プレスお披露目会=「西洋茶会」でした。京都・北山のパティスリー「マールブランシュ」から発表された京都限定の新作スイーツは、「日本人の五感に響く京都ならではの洋菓子」というコンセプトで作られたもの。厳選された京都のお濃茶をふんだんに使ったラングドシャで、中は板状のホワイトチョコレートが挟まれているのです。まずお茶室でマカロンなどの洋菓子と共に薄茶をいただいた後に、お部屋に移って「茶の菓」制作秘話などを伺いました。和室の一角には、華麗な洋風のセッティングもされ、和洋の境界を超えた京都発のお菓子であることが表現されていました。

■茶園のご主人とお茶鑑定士の方から、甘く深い味わいのお茶作りと濃茶への仕上げのお話を、そして「マールブランシュ」のパティシエの方からは製造の工夫とご苦労(色と香りを最大限生かしつつラングドシャにすること、中に挟むショコラを徹底的に試されたことなど)を伺いました。そしてお昼です。門上さんが乾杯をなさった後、「三友居」の竹籠のお弁当をいただいたのです。

■掛け軸の絵柄をよーく眺めたら・・・お濃茶ラングドシャが盆栽となっていたのです。プレゼンテーションが非常によく考えられています。お弁当をいただいたら、いよいよ「茶の菓」が供されました。コーヒーと、果実たっぷりのフルーツティがまず合わせられます。濃厚な抹茶の香味が、フレーバードティともコーヒーとも比肩し得る強さを持っていることがわかります。そしてこの後、グラスでシャンパーニュが運ばれたのでした。シュワシュワときらめくフランスそのものの飲み物に鮮やかな抹茶の香りが思いのほか調和、口の中が驚いて、そしてとても幸せになりました。

■会場となったのは会員制文化倶楽部、「
桜橘庵」。
京都ブライトンホテルから至近距離、こんなところにこんなすてきな場所があったのかと驚きました。お屋敷自体は1835年に建てられたもの、それを囲む日本庭園は500坪とか。初冬の風情濃く、美しかったことです。
■「茶の菓」は京都限定販売のお菓子です。「マールブランシュ」の北山本店以外では、山科の工場直売店と大丸とジェイアール京都伊勢丹、そして通信販売のみの扱いです。写真のサイズは10枚入りで1260円。他に5枚入りと、20枚入りがあります。「茶の菓」については
こちらに詳しくあります。
2007年12月 27日, dans 京都 スイーツ | lien permanent
2007年12月26日 (水)

■門上武司さんとあけ~み=
京都ブライトンホテル・稀代のコンシエルジュ小山明美とわたしの3人で、時々食事会をします。ノエル前に集ったのは10月オープンした姉小路高倉の「ルナールブルー」。コースでお願いしても、黒板書きされた多彩な皿の中から自由に選べますから、ほとんどアラカルト感覚でいただくことができて楽しいのです。わたしたちが選んだのはムニュB(6300円)。前菜(選択)、スープ(フィクス)、魚(選択)、肉(選択)、デセールとカフェという構成のコースです。メニュー選びの段階からまずひと騒ぎ、「あれもいいね、これもおいしそう」と言い合ううちに、前菜2皿と肉1皿を各自選ぶということで満場一致。注文した全皿を食べてみたくて、中華料理状態で皿をぐるぐる回すという、本来フレンチではやらないことをやっちゃったのでした。


●フランス・シャラン村ビュルゴー家の鴨を使った特製テリーヌ
●茹であげオマール海老のサラダ仕立てフランボワーズヴィネガーの香り
●サラダメディテラネ。もう全部門上さんが
こちらに書いてくださっているので、ご覧いただけば、わたしは言うことないです。(楽ちん。)でも言うと、テリーヌは本当に旨みが強くて、シェフの谷口直志さんの自信作だけあると思いました。巻いてある皮、少し身がついている分食べ応えがありました。そんな飲まなかったですが、でもぐいぐい赤ワイン進むテリーヌです。オマールも甘くてやわらかで、むさぼり食べた感じ。海老や蟹を食べる時の独特の幸せってあると思う。フランボワーズヴィネガーの酸味がサラダによく調和して粋でした。そして魚介たっぷりのサラダメディテラネ(地中海サラダ)も堪能。

●聖護院かぶらのスープ。これは本日のスープとして組み込まれているもので、かぶらの香りと優しい味わいがそのままスープになっています。スープやらお椀って、コース中、ほっとなごませてくれて、それでいておいしさのエッセンス、さらにそのお店のあり方みたいなものをストレートに伝えてくれて、すごくいい独自の位置にいると思います。


●ラングスティーヌとハーブのオーヴン焼き
●エスカルゴ・ア・ラ・ブルギニオン
●フランス産トリュフとベーコンのオムレツグリーンサラダ添え(田隅さんの特別濃厚卵)。ラングスティーヌでまた「海老食べ」をしたわたしたち、香草の香りが甘く香ばしい海老のおいしさをより引き立てて、わたしはすでに忘我の状態・・・(-_-;) エスカルゴは、にんにくもきいたバターじゃぶじゃぶ状態、ハーブもむせ返るように香り立ち、もうたまらん美味。犬になって皿を舐める勢いでパンで底まですっかりぬぐいきります。オムレツは、「末永い友情のために」ということで、トリュフの枚数まで数えて、は嘘だけど、それくらい厳密に3等分して分け合い、濃い濃い濃い卵によく合ったトリュフの香りを深呼吸状態で吸い込みます。うまいものを完璧に味わおうという気持ちです。また「味わいのむさぼり」をむさぼっているなあと考えながらいただきます。卵好きならたまらない、本気でおいかったオムレツ、ずるいくらいにおいしかったオムレツ。


●フランス・ヴァンデ県産うずらのクラポディーヌ 青胡椒のソース
●オーストラリア産骨付き仔羊のエスニック風オーヴン焼き
●フランス産コルヴェール(青首鴨)のロティ。肉料理に突入です。うずらはおいしいの知ってるわたし、鷹揚に「どうぞ皆さまたくさんお取りくださいまし♪」なんていいながら、うししし、鴨をしっかり多めにいただいたのです。そして骨付き仔羊は、スパイシーな風味が仔羊の旨みに重なって、これもかなりすごく美味。

●門上さんはミニミニ三脚をデジカメに付けて、万全の撮影。その三脚わたしも欲しいです♪ 赤あるかしら?
●あけ~み、ちょっとかわいいです。門上さんに分けていただきつつ、「きゃは~♪」みたいな顔してんの。その後しっかりカメラ見てたけど(23日付参照)。門上さんはいつもこんな風に優しい方です。

●デセールは3~4種類から選べて、アソートにしてもらうこともできます。これはショコラとエスプレッソの、セルクル型の小さなケーキ。みんなはアイスクリームも添えてもらっていたけれど、わたしはショコラさえあればそれで満足。むしろ味がいろいろ入り混じるのは好きじゃないのら~(←あけみ風。)
●カフェ。赤いモチーフのカップはわたしのために用意したなんてマダムの麻子さんが言うから大喜び。3人それぞれ全くイメージの違うカップでカフェが出てきて、すてきなマダムがいればこその心配りです。シックで、でもどこかおおらかで、しかし細部はかわいらしい、すみずみシェフとマダムの気持ちが感じられるいいお店です。お料理もおいしくてテーブルも楽しくて、本当にいい夜を過ごせました。感謝<(_ _)>
2007年12月 26日, dans 京都 フレンチ | lien permanent
2007年12月25日 (火)
2007年12月 25日, dans 京都 和食 | lien permanent
2007年12月24日 (月)
■「パティスリー オ・グルニエ・ドール」のショコラのポ |
■「パティスリー オ・グルニエ・ドール」で12月の初めから販売されているpetit pot au chocolat ショコラのポ。(お店では「ポット」と誰にもわかりやすいよう表記されていますが、フランス語的には「ポ」です)。薄い板状のショコラがカップの上に載せられ、ノエル仕様だとベル、ブーツ、くまなどくり抜かれています。これを割りつついただくのです。中のショコラのクレームはなめらかで濃厚、少しねっとり、でもすべすべ、余韻を残しつつ溶けゆく感触。ただただショコラだけの香りと味を楽しめて、わたしにとってはほとんど桃源郷状態のデセールです。世界のすべてのスイーツとこのショコラのポとはエキヴァランなのではないか? 今後これ一種類しかスイーツが一生食べられなくてもいいんじゃないか? なんて思ったくらい。(欲深いから、間違いなくすぐまた他も食べたくなるのだけど(-_-;) ) いつものように「お、おいすぃ~い!」とアホみたいに騒ぐわたしに、シェフの西原金蔵さんは「味よりむしろ、このカップのことについて語ってね」と。はい、語ります。

■そういえばジャスマンのプリンなどの、いつもの容器と違います。これは One Dish Aide ワンディッシュエイドという環境保護活動のための器で、中身のお菓子を食べたらお店に器を返すのです。(30円返金されます)そしてまた洗って使われるのです。またカップひとつにつき2円が基金として積み立てられています。
このOne Dish Aide ワンディッシュエイドとは:(以下、サイトよりまんまコピーです。)
① 不用になった食器類を回収し粉砕して再び原料に戻した再生陶土を使って作られた再生製品(再生菓子容器)を市場に広める活動(グリーンコンシューマ活動)※再生品を多くの人が積極的に購入することによって資源がくるくる循環する社会を作ることが出来ます。
② 笑顔が広がる寄金活動 「One Dish Aid」菓子容器には1つに付き2円の寄金が事務局に積み立てられます。集められた基金は福祉施設や植林活動、地球環境に取り組んでいるNPO等に寄付されます。
③ 容器ゴミの軽減『デポジット』を広める活動(買取金額30円)※『デポジット制って何???』・・・・ビール瓶や一升瓶のように空になった容器をお店に持って行くと現金で買い取ってもらえる仕組みです。お店に戻った容器はきちんと洗浄、消毒されて繰り返し使われます。容器が繰り返し使われることでゴミの減量が出来たり、資源を有効に活用することが出来ます。本当の意味で環境に一番やさしい仕組みです。
2007年12月 24日, dans 京都 スイーツ | lien permanent
2007年12月23日 (日)
■四つ葉タクシー、ノエル仕様のディネ、パティスリー |

■また見ました、四つ葉ヤサカを。それも
先日のと違う「5695」だから、「7212」「6301」と共に、わたしちゃんとメモったわよ♪ あと1台・・・いや実は、公式に言われているように、「四つ葉は4台」ではなく、それ以上あるという噂も。これは姉小路の「遊形サロン・ド・テ」の前です。

■どこもノエル仕様です。ある晩「ルナールブルー」で、あけ~み、なんと
門上武司さんに自分の皿を差し出し、取り分けていただくの図。あけ~みとは
京都ブライトンホテル・稀代のコンシエルジュ小山明美、今や有名人です。で、ちゃっかりカメラ見てるのがこの人らしいことです。3人でいただいた「ルナールブルー」の夜、中華料理状態で取り分けしたり皿ぐるぐる回したり・・・本当においしかった、楽しかった! 詳細は改めて。
■イヴェントいろいろです。「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」ではイタリア歌曲の夕べが開かれ、コースでディナーをいただいた後、この日のために
株式会社フクナガが招聘したファビオ・アンドレオッティさんが10曲ほど、美しく圧倒的なテノールを聴かせてくれました。
■「トラットリア・ニーノ」で誕生日をしてもらって感激。ティラミスに花火・・・ありがとう。料理はこんなでした。




●こっぺ蟹のスープ、ロースト帆立、トリュフ。
●白子のパン粉焼き。
●看板タヤリン、ほんと好き♪
●山うずらのロースト、力強い味でぐいぐい旨い! 黄かぶらのピュレ、ポレンタ、そしてばさっとトリュフ。おいしさに、フレンチとの境目がない・・・

■縄手通のバー「ラ・グランジュ」のカウンターもノエル仕様です。きれいな花活け・・・というか「実活け」です。マッカですてき♪ ここではお酒が飲めない人も大丈夫、カフェだけいただいてもいいのです。感動深い祇園の割烹でのコースの後、もう余分に何か味わう必要もなくてカフェ・・・と言いつつ、結局この後1杯カクテル飲んだのだけど。
■最近わたしを喜ばせたショコラもの。「パティスリー エクスキーズ」ではショコラとショコラのサブレがあって、それに赤いリボンがけ小さなプレゼント。中は秘密。うれし~♪
■そして「パティスリー オ・グルニエ・ドール」で12月の初めから販売されているプティポ・オ・ショコラ。ノエル仕様です。このプティポのことは明日また改めて。

■ビュッシュもオペラもノエルの気分を盛り上げます。わたしはショコラものを買って、うちでひたすらデスクワーク・・・普段夜な夜な出かけるし、ノエルにわざわざレストランにはあえて出かけずです。でも、Joyeux Noel !
2007年12月 23日, dans 京都 スイーツ, 京都 洛中あちこち | lien permanent
2007年12月22日 (土)
■春の料理の撮影にまわる毎日、久しぶりに出かけるお店は、撮影したお料理を試食するだけではいけないと思うのです。コースのお店ならコースの全貌を、やはりきちんと再びいただかなければ原稿など書いてはならんとわたしは思っています。「ここの料理はこんなです、シェフはこんな風に考えていらっしゃるのです」とエラソーに述べるわけだから。そんなわけで、とてもいいと思いながらも普段回りきれていないお店を胃の段取りしながら食べ歩く日々です。今年の3月にオープンした祇園の「レストラン 田むら」(4月に一度ご紹介)で、お昼のいちばんいい「特撰おまかせコース」5250円をいただきました。

●一口前菜 ごぼうとやりいか、沖縄の四角豆のバルサミコソース風味。こんなかわいらしい器を集めるのも田村さんの楽しみです。
●パ
ンとフルーティなオリーヴオイル。最後ご飯が出てきますがパンがコースを伴走します。

●八寸仕立て ○美山の豆乳蟹味噌プリンにうに ○とらふぐの寿司、大根おろし、ポン酢、バルサミコ ○帆立のテリーヌ ○くわいチップ ○大間のまぐろと千枚漬、柚子味噌ソース
●前菜 生麩のフライ、フォアグラ、下仁田ねぎソテー、トリュフ。赤ワインとフォンドヴォーのソース。たくさんの食材が使われ、愛らしくて細やかな料理です。圧倒的に女性受けするのがわかります。

●スープ 丹波黒豆のカプチーノ仕立て 甘み優しいスープです。昆布と野菜のだし・・・白菜の芯、玉ねぎは少し。そこにブイヨン。これがベースのスープ。
●魚料理 ぐじのソテー。蟹とマッシュルームの白いソースをのせて。下に菊菜のムース、ひじきとはまぐりのだしのソース。菊菜の香りをアクセントに、幾重にも魚介の香味が香り立ち響き合って、ちょっと陶然としたひと皿。

●肉料理 仔羊とリ・ド・ヴォーのオーヴン焼き。ミニココットで熱々で供されます。ソースは赤ワインベースに醤油とみりんで風味づけ。
●ご飯、赤だし、香の物 パンもいただきつつ、〆はご飯なのです。

●デセール ショコラとキャラメルのムース、マンゴープリン、いちごとマスカルポーネのタルト、りんごと紅茶のソルベ
●カフェ。
■純粋なフレンチでもなくすごく和風でもなく、けれどすっとんだオリジナル料理でもなく、コース全編優しさを感じさせるフレンチベースの料理です。祇園といいながらいわゆる料理屋街には属さず、少しはずれの場所。それでもわざわざ訪れるリピーターが増えてきたのは(実際にここのところ何度も満席で入れなかったのです)、この独自のお料理の優しさとシェフの田村彰吾さんの、愛されるキャラクターにあると思います。絶対応援してあげるよ! っていう応援団員がたくさんたくさんついているはずです。わたしも取材時、お話を伺いながら、田村さんのまっすぐな思いと仕事への情熱、お客さん思いの優しさに気持ちがあったかくなったのです。お店をオープンしたての若い料理人の方々をインタヴューする機会がたくさんありますが、いつもわたしの方が勇気づけられて、清々しい気持ちになります。多少のストレス(そんなにストレスない方だけど)や、仕事で(マイナス方向に)びっくりすることなんかも、結局仕事で癒されているのです。それでほぼ24時間仕事してるのが一番幸せっていう循環に・・・<(_ _)>
■データ最新版です。少し営業時間が変わっています。
「レストラン 田むら」 京都市東山区古門前大和大路東入ル元町391-1 電話075-525-7023 12:00~14:00LO、17:30~21:30LO・22:00閉店 日曜 (と、2008年3月より第2月曜も) 休み できるだけ予約を。昼2840円~、夜5250円~。サイトはこちらhttp://www.r-tamura.com
2007年12月 22日, dans 京都 フレンチ | lien permanent
2007年12月21日 (金)
■「ミディ・アプレミディ」 の新しい箱入りタルト詰め合わせ! |
■全国100万人の京都を愛する読者の皆さま、そしてスイーツ好きの皆さまに、本日は「
Bonne Tarte!ミディ・アプレミディ」の新しく発売されたばかりの箱入りタルト詰め合わせをご紹介します。10月10日のオープン以来、飛ぶような勢いで売れているタルトですが、「贈り物にタルトを詰め合わせたものが欲しい」という声が多数あったとか。長方形の箱にぎうぎうに詰めて7個がいっぱいいっぱいだったのを、新しいサイズの箱が作られ、タルトの形に丸く10個詰められたものが発売されました。お値段は5500円。きれいにリボンがけされて、贈り物に持ってゆくのもうれしい気分です。わたし自身はこれを詰めてもらって撮影(してもらった<(_ _)>)後、ごちそうになった方への御礼にお持ちしました。箱を開けるなりわーっと喜んでもらえてよかった♪ バラで販売されていたケイクを四畳半形の詰め合わせ「パヴェ」にしたらそれが大人気のヒット作になったように、この丸い10個詰めもきっと新たな人気を呼ぶことと思います。
■イートインではこんなスタイルでいただけます。タルトにコーヒーか紅茶がついて1100円。このタルトはドライフルーツがびっしり載った「おばあちゃまのタルト」。コーヒーは「
カフェ・ヴェルディ」のオリジナルブレンドです。ついでにこのしずく形のカップ(村田森さん作)も楕円の木のお皿も販売されており、タルトと同様ひどく人気でよく売れるとのこと。カップは持てば手のひらになじんで気持ちがいいのです。お皿は「置いた時の音がいい」と津田陽子さん。大きさ、厚み、木の風合いと、すべてが程よく粋です。
■週末と平日が同じになって、営業時間が少し変わったのでデータを改めて。
「Bonne Tarte!ミディ・アプレミディ」 京都市中京区東洞院三条下ル 電話 075-221-1213 11:00~19:00(売り切れじまい) 月曜休み
2007年12月 21日, dans 京都 スイーツ | lien permanent
2007年12月20日 (木)



■「
室町和久傳」で会食です。文藝春秋からキヨシ君もとい西川清史さん、出版局の金杉安佐子さん、そして「
ミディ・アプレミディ」津田陽子さんとわたし。仕事の会食というのにアホみたいにウキウキと出かけ、そのウキウキが裏切られることのない12月の夜コースでした。青竹のお酒ひと口の後、少し冷酒をいただきながら…
●柚子寿司。蒸されて熱々状態の柚子釜、運ばれるなりふわあーっと香り立って、ひと皿目にして陶然。「おフロから出たばかりみたいな柚子やなあ」といつも喩えがわかりやすいキヨシ君。

●間人のこっぺ蟹。この卵プチプチ、おいしいったらなくて、脚も身も、無言集中状態でいただきました。
●雲子のお椀仕立て。雲子はとろとろピュレになって、くーっと飲めるおつゆ仕立てに。びろうどのような舌ざわり。(びろうど舐めたことないけど。)美味。


●かわはぎの造り、肝も。水の流れのような造りの盛り方、こちららしいです。
●丸大根。味付けはあるかなきか、ごくかすかなだしの香味を感じさせつつ大根の味を最大限まろやかに引き出した奇蹟のようなひと皿。「これは初めて、ヴェリー初めて!」とキヨシ君も絶賛、「東京では成り立たない味だよね」と満場一致。東京でなら、間違いなく「味がついていない」とか「醤油よこせ」とか言われるよね」と話し合います。

●名物からすみ餅。のし餅にうすくからすみをはさみこんだ冬の代表的なひと皿。こちらにおける予定調和のおいしさ。

●こんどは驚かせてくれて、鴨クレープ。北京ダックの要領で鴨肉、ねぎ、味噌をくるりと巻いて。もっちりしっとりすべすべのクレープは和食ならではの食感。おいし。

●海そうめん(海藻)でするするとすっきり。ごまもいい香りで、
●牛肉と香味野菜のしゃぶしゃぶ。重くなりすぎず、でも肉のおいしさを堪能させてくれてとてもいい印象です。