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2007年12月20日 (木)

■「室町和久傳」 2007年12月


121112室町和久傳」で会食です。文藝春秋からキヨシ君もとい西川清史さん、出版局の金杉安佐子さん、そして「ミディ・アプレミディ」津田陽子さんとわたし。仕事の会食というのにアホみたいにウキウキと出かけ、そのウキウキが裏切られることのない12月の夜コースでした。青竹のお酒ひと口の後、少し冷酒をいただきながら… 柚子寿司。蒸されて熱々状態の柚子釜、運ばれるなりふわあーっと香り立って、ひと皿目にして陶然。「おフロから出たばかりみたいな柚子やなあ」といつも喩えがわかりやすいキヨシ君。
2122間人のこっぺ蟹。この卵プチプチ、おいしいったらなくて、脚も身も、無言集中状態でいただきました。雲子のお椀仕立て。雲子はとろとろピュレになって、くーっと飲めるおつゆ仕立てに。びろうどのような舌ざわり。(びろうど舐めたことないけど。)美味。
3132332かわはぎの造り、肝も。水の流れのような造りの盛り方、こちららしいです。丸大根。味付けはあるかなきか、ごくかすかなだしの香味を感じさせつつ大根の味を最大限まろやかに引き出した奇蹟のようなひと皿。「これは初めて、ヴェリー初めて!」とキヨシ君も絶賛、「東京では成り立たない味だよね」と満場一致。東京でなら、間違いなく「味がついていない」とか「醤油よこせ」とか言われるよね」と話し合います。
4142名物からすみ餅。のし餅にうすくからすみをはさみこんだ冬の代表的なひと皿。こちらにおける予定調和のおいしさ。
5152こんどは驚かせてくれて、鴨クレープ。北京ダックの要領で鴨肉、ねぎ、味噌をくるりと巻いて。もっちりしっとりすべすべのクレープは和食ならではの食感。おいし。
6162海そうめん(海藻)でするするとすっきり。ごまもいい香りで、牛肉と香味野菜のしゃぶしゃぶ。重くなりすぎず、でも肉のおいしさを堪能させてくれてとてもいい印象です。
7172蟹だしのラーメン。最後は鯛茶漬けや雑炊など選択肢がいくつか用意されています。でも麺があれば食べたいじゃない? 角っとしたオリジナル麺は独自の味と食感です。麺はすっぽんだしのこともあるし、冬のお楽しみ。
8182金時にんじんのジュースをひと口。これですっきりして、お菓子は「寒ざらし」。春になればこれが少し中身を変えて「夜さくら」になったりして、銘もきれいです。これにお薄で〆、ごちそうさまでございました。

2007年12月 20日, dans 京都 和食07後半 |