■掲載誌 2007年12月号~お見舞い御礼 |
■全国100万人の読者の皆さま、現在発売中の掲載誌2冊です。「料理通信」では「黒板メニューの店」、京都を2軒ご紹介しています。黒板書きのお店、「その日のおすすめ」が毎日書き換えられていかにもおいしそう。祇園の熟練シェフのお店1軒と洛中の新進のイタリアンを1軒、さてどこでしょう? どうぞ(お買い求めの上)ご覧いただきますようお願い申し上げます。
■「WaSaBi」では京都で鶏肉がおいしい2軒、1軒は(鶏だけじゃなく)鳥料理専門店、もう1軒は夏オープンのイタリアンです。さてどこでしょう? さらに食だけじゃないのです。布関係のお店も新店紹介のコーナー(New Arrival)でお見せしています。どうぞ(お買い求めの上)ご覧いただきますようお願い申し上げます。
■そして、わたしの「絶体絶命暮らし」は今も継続中です。けれど、最も大きな山は越せてなんとか明日からちょっとマシになるかしらん。入稿したはいいが今度はどどどと校正が出てきていて。けれど金曜の午後からは心穏やかにいつもの原稿にかかれます。(スズキさん待っていてください!)
■優しい皆さま、ありがとうございます! たいふぇんだ~! と大騒ぎしたものだから、お見舞いメール、お見舞いのお花、お菓子までいただいてしまって、わたしちょっと恥ずかしいかも(-_-;) それに!「絶体絶命見舞いに、近くまで来たので」と郵便ポストにわたしの好きなショコラを入れて行ってくださった方、目えうるうるするほどわたし喜びました。「駄チョコでごめんなさい」って、全然駄チョコじゃないのそれが。昔わたしが「駄チョコでも1日1ショコラ!」と書いていたのを覚えていてくださって・・・感激。写真撮る間もなくいただいてしまいました。原稿の手を止めて、コーヒーも淹れました。ほんとわたしショコラっ気なしには生きられない、どんなショコラでも、100円の板チョコでもうれしい。人生のあらゆる場面でわたしは抜かりなく記録の写真を撮るのだけど、ショコラだけは写真抜け抜けで・・・すぐ食べちゃうから(-_-;)。先日来ショコラくださった方、全部まとめて御礼言います:(ブランド名省くけれど、)パリみやげありがとう、東京みやげありがとう、ディアマンショコラありがとう、ロシアの粒粒ショコラもありがとう~♪
■先日「俵屋」さんのサロン・ド・テ(10月14日に紹介記事あり)を取材させていただき、そこでは撮影後ショコラのムースをグラスなめるほどきれいにいただきました。ああ"~幸せ。ちなみにこの「遊形サロン・ド・テ」でいただけるデセールはショコラのムースのほかにオレンジのクリーム、それからわらび餅があるのですが、ひとりでいらして全制覇したお客さまがいらしたとのこと。わたしも「リドル」時代、ショコラのムースを「お代わり!」って2杯いただいたことがあるけれど、(あるいはショコラのムースと「魔笛」の器に入った桃のジュレをたて続けにというパターンもあり、)わらび餅も含めての3デセールはなかなかすごいと思います。ちなみにこちらのわらび餅も心から名作とお薦めします。本当の極上のわらび粉って、末端価格1キロ2万円もするとか。そこまで高価って、わたし知らなかった・・・(-_-;)
■それではまた絶体絶命モードに戻ります。わたしは少しも変わらずほぼ24時間営業、微眠微休です。
2007年11月 9日, dans ●掲載誌■ごあいさつ | lien permanent