■週明け、撮影です。まずは普段からお世話になっている、わたしが偏愛する「
フローリストショップ プーゼ」の撮影から。先月リニューアルしてきれいになったお店撮影、そしてアレンジメントももちろん! 天才カメラマンにして恐れるものなしの巨匠ハリー中西、いつも通りゆっくりもそっと現れたが撮るのは早い。そして気が付いたら機材ごともういない。いつも通り1軒の撮影につき発するのは5ワードくらいです。ちなみにこれは撮影用のものとは違うアレンジメントです・・・撮影用のはもっと秋の風情。また本を見てくださいね。


■愛想は悪過ぎるが写真は天才的にうまい。ゆえに引っ張りだこのハリーは、京都の料理屋さんでたとえたら「草喰NHG」とか「祇園SSK」とか、それくらいに予約が取れないカメラマン。だから1日キープできたらまとめて何軒も撮影してもらいます。午後からはパン屋さんの撮影。まず西山逸成の「ル・プチメック」の2号店=「黒メック」(8月6日に紹介記事あり)、フランス代表、新店代表で出てもらいます。頑張りすぎてしばしばヨレ気味なのだけど、彼の作るパンはいつもとびきりおいしい!


■アメリカ系なのにヨーロッパのパンも、それに甘系も多彩なラインナップというオールマイティぶりがすごい「BREAD☆ROOM」の大内啓祐さんも安定して頑張っていらっしゃいます。新商品いくつか試食させていただき食事系/甘系どちらもいいものたくさん。これは新作の生姜の砂糖漬入りの、ジンジャースコーン168円。おいしいです! この後、まだまだ撮影は続いたのですが、あとは本が出てからのお楽しみに・・・。

■夜になって、あけ~み=
京都ブライトンホテルの稀代のコンシエルジュ・小山明美と共に夕食。綾小路堺町の「ラ・プレーヌ・リュヌ」、先日わたしが
早川佳毅さんにお連れいただいたフレンチへ。(8月21日に紹介記事あり。)非常にアットホームな雰囲気の中で、本格的なフランス料理を目指しているシェフの西居さんは、3990円のコースで十分おいしいお料理を食べさせてくださいました。「メイン料理は肉か魚かお選びいただけます。本日は、 」と聞くなり、後はさえぎって、 「肉!肉!肉!」と叫んだ肉好きのあけ~み、うずらとフォアグラと鴨ひき肉のパイ包みを食べるの図です。わたしはいとよりとじゃがいものミルフイユ状になったのをメインに。そしてアミューズに出てきたこのたまご料理・・・
ここと
ここでしかわたしはこれをいただいたことがなかったのでびっくり!