
■今日は特集形式ではなく、コマネタいろいろヴァージョンです。京都ホテルオークラの「
レックコート」で、8月いっぱいいただけるのがマンゴープリン フルーツ添え。コーヒーか紅茶が付いて1600円(税サ込みで1848円)です。そもそも無性にホットケーキを食べたくなって飛んで行ったのです。夕食時間の前だったけれど、1日の仕事の後、近くで用事も終わって「今日も頑張った。ホットケーキ食べて悪いことがあろうか?(いいや悪いはずはない)」。ゆったり優美な「レックコート」へ。ホットケーキだけでおさまらなかったのは、マンゴーシリーズが8月いっぱいだと伺ったからです。口当たりのいいマンゴープリンに、ライチのジュレとタピオカ入りのココナッツミルク、そしてパワーが詰まったマンゴーの果肉がよく合って、名作です! 今日からあと3日の期間限定です。


ショコラのケーキを中心に、焼き菓子の種類も増えていました。ひとつだけでもテイクアウト可能なように1個用の箱も作られていて・・・これで気兼ねなく、ひとつでもいただけます! わたしはシャルトリューズが好き♪

■しばらく前も叫びましたが、再びわたしは叫びます。「
月ヶ瀬」のあんみつはおいしいと。これはぎゅうひを入れないでいただいた、シンプルあんみつです。ぎゅうひが嫌いかというと、すごく好きなのですが、しかしわたしは寒天とあんの食感だけを集中して楽しみたいのです。ここにムニムニが来てはいかん。わたしにおいてしばしばあることなのですが(それで皆さんにいつもお手間をかけるのですが)、決して嫌いではないけれど、「これとこれの組み合わせ、わたしとしては許せん」ということが多いのです・・・皆さんいつもごめん<(_ _)> つまり酸味は嫌いではないが、高貴なショコラに酸味のフルーツなど組み合わせたら許せないとか、バリバリは嫌いではないが、とろとろの食感にバリバリを組み合わせたら許せないとか、面倒なの(-_-;) その代わり好きなショコラ味ならそれだけ集中してバケツ一杯食べたいとか、うるさくしてても突如静かになってひたすら食べるとか、わかりやすいです。それで「月ヶ瀬」のあんみつの話ですが、先日来あんみつをさまざま食べていますが、これほどおいしいものはない。他は、ちょっと掲載控えます、というようなものも多いのです。こちらのこのあんのきめ細やかでなめらかなこと、(わたしは絶対に繊細優美な漉しあん派で、歯に皮がひっかかる粒あんというのはこの世にあってはならんと思っている、)寒天の美しく歯ざわりのよいこと、蜜の味の深いこと、すべてがジャストジャストで C'est parfait!パーフェクトだと思うのです。

■最近忘れられないデセール・・・というかドルチェのひとつに、「
ジォカトーリ」のこれがあります。白い部分がローズマリーのパンナコッタ、オレンジがグレープフルーツのジュレです。タテ位置に作られているのがヴィジュアルとしても楽しく、そしておいしい!! 「ジォカトーリ」は、細ながーーーーい、小さな規模のお店ですが、わたしは他と違うオリジナリティがあると初回に訪れた時から思っています。