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2007年8月26日 (日)

■木屋町三条「京都ネーゼ」、祝オープン!


1_22今日は8月20日に木屋町三条、「めなみ」さんの上にオープンした新しいイタリアン「京都ネーゼ」のご紹介をいたします。シェフの森 博史さんは先ごろまで東洞院四条上ルの「サンタマリアノヴェッラ・ティサネリーア」で料理長をしていらした方で、元々東京の「ヴィノッキオ」、「バスタパスタ」NY店、西麻布「アルポルト」などで修業を積まれ、さらに大和学園の先生も長らくなさっていたという、着実にして輝かしい経歴の持ち主でいらっしゃいます。オープンから間もないある夜遅くに、森さんの親友である「日本料理とくを」のご主人、徳尾真次さんにお連れいただき軽くお料理をいただいたのでした。
1112131415営業は夜のみで(18:00~24:00LO)、「気楽にワインとどうぞ」というコンセプト、基本はアラカルトのお店です。「全席禁煙」と最上段に書かれた、それだけでまずわたしを大喜びさせたメニューには前菜が多彩に10種類以上、どれもおいしそう・・・と思っていたら「盛り合わせ」を提案していただき、それが冒頭の写真です。「少しずつ」では注意散漫になりそうで、一点集中主義のわたしはデセールでも何でも基本的には盛り合わせをお願いしないのだけど、これはちょっと例外・・・非常に食べ応えがあっておいしかったのです。デタイユを見てください。前菜を待つ間にあさりの蒸したのをアミューズに出していただきました。その後盛り合わせが供されて、タレッジオチーズの焼いたのとか、るり渓のフレッシュ山羊チーズとか、コッパとかチョリソーとか、すずきのカルパッチョとか水茄子とか、城陽のいちじくと生ハムとか、ココットの中にはトリッパの煮込みとかホロホロ鶏のグラタン仕立てなど、ばしっと味が決まって、スプマンテと一緒にいただき、これひと皿ですでにひどく満足。
212223313233パスタは1500円くらいから数種類あります。今回お願いした手打ちキタッラのパンチェッタとトマトソースは、目の前でチーズを削ってくださいます。いっぱいかけてね♪ と、じーっと見つめました。さわさわと雪のようにチーズがかけられて、美しいったらありません。陶然としてチーズの香りやらキタッラの歯ごたえやら赤いトマトソースの鮮烈な味を楽しんで・・・あっという間にいただきました。徳尾さんはボンゴレビアンコ=あさりとボッタルガの乾麺です。
41425152食後酒にヴィンサントを少しいただいて品のいい軽やかな甘みでいい気分、ドルチェにひと口クレームエペスとフルーツ、そしてお茶はローズティです。



6162同い年の森シェフと徳尾さん、どちらも本当に感じがよくて、真摯な姿勢に頭の下る思いです。もともと雑誌の記事をご覧になった森さんが「とくを」さんにお出かけになって仲よしになられたとか。その記事は偶然わたしが書いたものだったそうで・・・仕事を通してまたご縁ができて本当にうれしいことです。今回は胃の都合で前菜とパスタしかいただけませんでしたが、次回はメインの肉料理をいただきに伺います。カウンター前には赤いディスプレイがあって映画が流れていて、ひとりでもまったくOKな様子、そして何よりも、「夜遅で完全禁煙」のお店は稀有なことですから、それだけでもとんでもなく価値があります!
Data「京都ネーゼ」 京都市中京区三条木屋町上ル三軒目 三条木屋町ビルⅡ 3階 電話 075-212-2129 18:00~24:00LO 日曜、第一月曜休 カウンター8席、テーブル8席 全席禁煙◎ おまかせコース6000円~(前日までに要予約)もあります。

2007年8月 26日, dans 京都 イタリアン06-07 |