■全国100万人の読者の皆さま、「ほぼ24時間営業・微眠微休」と看板に掲げるわたしですが、本当にほぼ24時間営業しても片付かないほど人生はやることに満ちて、さらにじゃまくさいことも起こったりするから大変だ~! 画像はあふれ返っているのに更新ままならず、お見舞いメールまでいただいてしまう事態。たいふぇんだあああ!! と叫びつつ、こんなおいしいお菓子を朝からバリバリいただけるって、やっぱり幸せ♪ 洛北のパティスリ、「コム トゥジュール」の代表作、「ナッツのタルト」です。

■キンゾさん=「パティスリー オ・グルニエ・ドール」 西原金蔵さんを撮影しています。撮影後にはいろいろ語っていただくのですが、お昼時になるや貴重なお話の腰を折って、「あの、お腹空きました」。ランチに行くことを提案したわたしは不マジメライターか? 錦市場の八百屋さんの2階でお昼定食をいただきつつ、続きを伺いました。400字分くらいでいいはずなのに、8000字分くらい、内容ぎっしりのお話。ただ流れるようにお菓子を作ってきたのだということ、フランスに足向けて寝られないということなど。・・・キンゾさんもフランスへの愛を語るフランス組です。


■何ですかこのカラのお皿は? 誰ですか勤務時間中に制服のままペロペロ料理を食べているのは? 先日からのフレンチ取材の最後のお店は
京都ブライトンホテルの「ヴィ・ザ・ヴィ」。稀代のコンシエルジュ・あけ~み=小山明美はうま~い具合に休憩時間となったのだね!! 撮影直後の絶妙なタイミングで現れて、シェフの解説を聞きつつ試食するわたしにくっついて皿を空けていってくれるという至れり尽くせり、ホテルならではのサーヴィスだ!?
「うひょ~!と思うほどおいしいのはやっぱりフレンチよね♪」だと。
「和食だってうひょ~!じゃない?」と言うわたしに「じゃあフレンチは、うひょうひょうひょ~~! っとおいしい♪♪」だと。シェフのたっきー=滝本将博さんも口あんぐりの図。
■撮影はマジメにしたのです。秋の風情漂う美しいお料理は8月発売の本でご覧に入れます。

■試食続きの1日の終わりにいただいたお料理から、がっつり豚肉とさらりとしたパスタ、これもまたとびきり美味。近日中にこちらの話をします。