■「リストランテ キメラ」オープン情報/また「夢屋」で野となった |
■6月14日木曜日、祇園下河原通に「リストランテ キメラ」がオープンします。「ポンテベッキオ」本店のシェフとして12年間、総料理長の山根大助さんの薫陶を受けた筒井光彦さんが独立、オーナーシェフとして京都の地で頑張ってゆかれるのです。
本日オープニング、山根大助さんをはじめ、華やかな方々が集われました。
「RISTORANTE ITALIANO CHIMERA リストランテ キメラ」 〒605-0074 京都市東山区祇園町南側504 電話075-525-4466 12:00~14:00LO、18:00~21:00LO 水曜休み ランチ4000円~、ディナー10000円~。
■先日のある晩5人でカジュアル誕生会をした「夢屋」(サイトでのアップは昨日9日)、あれから日もたっていないのに、こんどは3人でまた「夢屋」の夜となっているのです。鉄板焼きいくつかに、あとは野となれの塩とキムチの2種類の焼きそば、そして今回のハイライトはこれ、桜海老と水菜のお好み焼き! パリパリと香ばしくて中ふんわり、水菜たっぷりで、ほのかな桜海老の塩気と香りを楽しみつついただきます。わたしはこれ、稀代の名作と思うのです。これに、ひと口もこのままで食べてみようとせず、いきなりソースをどばーっとかける人がいたらわたし殺意を持つと思う。先日食べなかったこれを、わたしはY子さんに食べてもらいたかったのです。「わたしの名前出さんといてよ、食べてばっかりやん! ってみんなに言われてるんやから~」と言うから、わかりましたあ~、名前は伏せて、Y子さんね。 わが畏友Y子さん、くるくるパティシエールY子さん。彼女の名誉のために言うと、夕食はいずれにしても食べんならんし、アルコール気もゼロ、仕事の打ち合わせがてらだったしね♪
■そのY子さんの「カルバドール」→「カノビアーノ」に続くエピソード(6月7日付記事を見てね)。先日木屋町二条の名門「K6」で5人ではしゃいで陽気になって、何杯目かの注文に至ってY子さんたら・・・「カルヴァドスを使って、「カルバドール」!」・・・あわわわなわたしたちの視線を感じたのか、言い直していわく、「・・・「カルバドール」、みたいなの!!」(-_-;)(-_-;) この時注文を取りに来てくれたのが優しい田中さんとか愛されキャラのガッツでよかったああ~。「K6」の「カルバドール」、りんごの香りに甘みほんのり、わがままY子ちゃんによしよしと言ってるような優しい味で、わたしも安堵。その「カルバドール」高山さんは今はノルマンディに本当にカルヴァドス買い付けにいらしていて、6月下旬までお留守です。帰っていらしたらまたこの話するのだ。
2007年6月 10日, dans 京都 イタリアン06-07京都 お好み焼き | lien permanent