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2007年6月 4日 (月)

■Bon Anniversaire 津田陽子さん! 新店オープン発表!


Grandmere本日6月4日は津田陽子さんの誕生日です! おめでとう! おめでとう!! 「フロール」で一世を風靡した津田陽子さんは、お菓子教室とブティック「ミディ・アプレミディ」の主宰者。そしてわたしの畏友でもあります。かつて仏光寺にお店があった頃に取材依頼に出かけていきなり意気投合、それ以来、仕事でもそうでなくても、どれほどたくさんの話をしてきたことでしょう。マジメ一徹のようでいてお茶目でおかしくて、雑誌に出ることを一瞬かニ瞬渋ってみたりするのだけどお店や教室の運営は大胆。何よりいいもの、本物を見極める目を持った人で、わたしは彼女も彼女の生き方も大好きなのです。
T1_2T2_1T3_1T5_1その陽子さんから、本日全国100万人の読者の皆さまに向けて発表があります。陽子さんは今秋10月、タルトのサロンをオープンするのです。パリにお菓子修業に行った陽子さんが本当に好きだったのがサロンドテ。キッシュなどの塩味も、洋梨タルトなど甘いものも、男女問わず、ごく当り前に楽しんでいる様子がたまらなくすてきに見えたといいます。そしてブランジュリのタルト。パンと同じように包まず並べられて、できたてを大人が歩き食いをしている、それが本当に粋でした。あくまでできたてを頬張るのがタルトのおいしい食べ方です! お菓子に関して「賞味期限は?」なんて尋ねること自体が間違っているのです! 
T4_1T6_1T7_110月オープンのサロンはタルト専門、(フロールは置きません、)揃えるのは常時10種類以上の定番タルトに、フイユテ(パイ生地)のお菓子を季節ごと2~3種類。焼き立てテイクアウトの他、紙に包んでもらって、10席少し用意されるイートインスペースでいただくこともできます。飲み物は紅茶かコーヒーだけ。基本、「焼き立てのタルトをおやつとして頬張ってもらう」 というコンセプトですが、種類によっては翌日など全体がなじんでしっとりとより風味も増すものもありますから、それはご随意にということです。いずれにしても、フルーツや木の実を焼き込むため、一見地味に見える焼き菓子ですが、アパレイユと一体になって旨みを増したおいしさといったらフレッシュフルーツのタルトにはないものです。タルト専門店が京都にできるということ自体が非常に画期的なこと、お菓子好きはもちろんのこと、フランス偏愛のフランス組(京都に結構多い)にとって、とんでもなく喜ばしいことだと思うのです。
Financierさらに、仏光寺時代に焼き立ての時間に合わせて訪れる客が殺到したフィナンシエも再開とのこと。バターの香りのいいこと、シンプルを極めるのに思い出すだけで幸せになれるお菓子が復活するとはなんとうれしいニュースでしょう!
S1_2さらにさらに、焼き立てサブレも1日1種類何かを用意し、50g、100gといった単位で量り売りする計画もしていらっしゃいます。どんなサブレが食べられるのか、わたしも今からひどく楽しみです。


3_2532_3091_317場所は今のお店と教室(4階建ての2階にあります)の下、東洞院通に面した1階です。個人のお宅だったところを現在改装しています。嬉々として計画を語る陽子さん、わたしも彼女に出会って以来、仏光寺時代の困難も多かった日々を経て、確実にステップアップしてゆくいい時に立ち会えて、本当に幸せだと思うのです。
Crea_eats_1以上本日掲載したタルトなどお菓子の写真は、こんなにきれいに自分で撮ったなんて言いませーん! すべて文藝春秋 CREA eats 11号、3月12日発売 「京都「ミディ・アプレミディ」津田陽子さんのおいしい洋菓子の作り方」 撮影時に、巨匠ハリーの協力で撮影したものです。定番タルトやフイユテの数々・・・どうぞ本をご購入の上ご覧いただきたくお願いいたします。文藝春秋販売部:0120-877-6167 全部ルセットもついています!
Fleurs_pour_yokoMidi「ミディ・アプレミディ」 京都市中京区東洞院三条下ル西側 電話075-212-4977 12:00~19:00 月・金休み http://www.midi-am.com/index.html 
ウエブエコールは常時入会可能です。

2007年6月 4日, dans 京都 スイーツ |