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2007年4月15日 (日)

■北野をどり / 「フローリストショップ プーゼ」出版記念パーティ


1_2702_2663_2244_1795_1516_133北野をどり 本日4月15日より第55回 北野をどりが始まりました。14日の前夜祭にお招きいただき、楽しく見せていただきました。感謝。祇園や先斗町の華麗さとはまた違う北野をどり、おっとりした魅力があります。五花街の中では最古の上七軒は、歌舞練場の造りもおおらかに風情がありました。
11_15812_15813_103第55回 北野をどり
4月15日~4月25日 於・上七軒歌舞練場
4月15・16・17・18・19・23・24日 13:00/15:00開演(2回公演)
4月20・21・22・25日  13:00/15:00/17:00(3回公演)
お茶席券付   全席均一 4,300円
お茶席券なし  全席均一 3,800円
第一部 舞踊劇 ゑにしの宮 --末はひとつになる物語--

第二部 純舞踊 色はにほへど 
フィナーレ 上七軒夜曲
主催:上七軒歌舞会
後援:京都府・京都市・京都市観光協会・京都伝統伎芸振興財団
21_8722_74「フローリストショップ プーゼ」出版記念パーティがハイアットリージェンシー京都のボールルームで開かれました。3月26日に「フローリストショップ プーゼ」浦沢美奈さんが出された「お花屋さんの花ノート」(文化出版局)を祝って、美奈さんのお友達やお知り合い、生徒さんたちが集い、それは華やかな盛会だったのです。わたしもお花贈りはすべて美奈さん頼り、週に3度も4度もお邪魔しては開店祝いやらお誕生日祝いなどのお花を作っていただき、そのたびに贈った方に喜んでいただきうれしい思いをしています。お祝いの気持ちいっぱいで、「カミーユ・アルバン」で髪をしてもらってから(←つまり本当に何から何までお世話になっている)、車に飛び乗ってハイアットリージェンシーに向かったのでした。
31_6632_52今回のパーティの発起人(後ろにいらっしゃる3人)は、右からパティシエールの小林かなえさん、おなじみ「唐長」千田愛子さん、リネンの「LINNET」前田まゆみさん。そして乾杯の発声をなさったのはこちらもおなじみ門上武司さん。ゴージャスメンバーです。
33_2134_1435_736_637_438_3浦沢美奈さんによる花活けのデモンストレーションがされました。舞台に上がった美奈さんは300本ほどの花を次々とオアシスに挿していきます。手元は恐ろしく早いのに、ゆったり楽しんでいるかのような風情なのがすごい。いつも彼女の雰囲気がこんななのですけれど。またたく間に華麗な大きなアレンジメントが完成してゆきます。大勢に見守られながら、いとも軽々とやってのける美奈さん、すごいな~とわたしもあっけにとられて眺めました。美奈さんとわたしは同い年なのです。きれいなお店を3店舗なさってお教室も主宰、そして日々人を幸せに包む仕事をしていらして、花の神さまに愛された、選ばれた人なのだなといつも思っています。
けれどけれどこの直後、「グルメライター関谷江里さん、別名「赤い人」、どうぞお言葉ください!」なんて急にマイク向けられて、何も準備していなかったわたし、あわわわ状態でした。何人か、「突然コメント」の人選はすでにされていたらしいけれど、みなさん立派にコメントなさって偉い・・・(-_-;)
そして、会場でわたしは何人もの方から「関谷江里さんですね?」と声をかけていただきました。服が赤いし包帯ぐるぐるの右手ですぐにわかったみたいです。(いつでもどこでもいい子にしていないといけません。)お目にかかれた方々、サイトをご覧いただいてありがとうございます。そしてまた、「フローリストショップ プーゼ」に行けば、必ずわたしの連絡先もわかるだろうとお見舞いのお花をお贈りくださった方々、本当に感謝しています。そう、連絡先はわかる上、わたしの花の好みも熟知していただいているので、「怪我したらこんないいことがある♪」とうれしすぎる日々です。ひたすら感謝<(_ _)>

「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!

2007年4月 15日, dans 京都 花京都 イヴェント |