
■右手骨折事故から4週間が経過し、日赤病院前のわたしの好きな「エコール・ミリテールの眺め」も今や木々が茂り、季節が移ろっていることが実感されます。診察室に入るなりレントゲン写真に飛びついて自分の骨折の経過を見るのですが、な、何も変わっていない!? まるでくっついてくれてない???
「ですからね、」と噛んで含めるように整形外科の若い先生はおっしゃいます。「以前よりずれたりしていないかを確認しているんですよ。すぐにはくっつきません。骨が完全につくのは3ヶ月くらいかかるんですからね」。あああ"~~。写真をぱっと見るなり、「くっついてたああ~~! ばんざ~~~い!!」なんていう場面を能天気にイメージしているわたしですから、2度3度4度と病院に行こうがさっぱり様子が変わっていない骨写真を見ては、「はよくっつかんかよおお~~!」と思ってしまうのでした。

■忙しい合間を縫ってひと時アテンドしてくれたのは、いまやわたしの親友にして稀代のコンシエルジュ・あけ~みこと小山明美です。忙しいのに無理やり抜けて、会いに来てくれました。彼女に一瞬会うだけでもぱーっと気分が晴れます。しかしなあ、「わたしロールケーキとロールパンが食べたいなあ♪」というあけ~み、ロールケーキとロールパンに、いったいどういう味や食感の連続性があるのだろうか?? 形状でもって似通ったものを同時に食べたいのか?? (いや形状もやっぱり似ていない。)上司の林惠子さんがいつも、「明美は宇宙人」と言うけれど、ほんまそうかもしれん。ちなみにワゴンサーヴィスのお菓子の中に、ロールケーキも本当にありました。
そうだ 京都、行こう。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!