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2007年4月25日 (水)

■骨折暮らし:5週間経過~「フェリエ」で洋食ランチ


1_2812_276全国100万人の読者の皆さま、ご愛読ありがとうございます。連休前に終えるべき仕事もたまっており、左手1本でひいひいやってる毎日です。画像は溜まり積もっているのに左手作業はあまりに時間がかかり、更新作業もままならず・・・でも抜粋でも出していきます。「赤い包帯すてき」というメールを多数頂戴しました! ありがとうございます! 贈ってくれた友達に伝えます。骨折事故より本日でちょうど5週間が経過しました。いつもの日赤病院に出かけ、レントゲンを撮ってもらい、診察室に入るまでに待ちに待ち、そして呼ばれるなりレントゲン写真に飛びつきます・・・変わらずいつもと一緒か? ・・・いや、今回初めてごくわずか骨がくっつき始めたらしいことを確認できました! ばんざーい!! しかし右手の指は親指を除いてすっかり関節が曲がらなくなってしまっています。これから徐々にリハビリをしてゆくのです。ペンを持てるように、いやまずお箸が持てるように! 病院前から京都府庁を望んで写真を撮るのも今や習慣です。すごい勢いで木々の緑が濃くなっていっているのがわかります。
11_167 病院の後はこの府庁をちょっと北上して京都ブライトンホテルの「フェリエ」でランチ。わたしがうれしく病院通いができるのはこのランチのおかげです。昼のメニューに「レトロな洋食ランチ」(2310円)というのがあって、● 京地鶏腿肉のオリーヴとトマトの煮込み をいただきました。ちなみに他、●国産牛ミンチの煮込みハンバーグ 温泉卵添え (=先週4月20日付で掲載したもの、卵はフリットですが。) ●天然有頭エビフライ レムラードソース というラインナップ。これらメイン料理に、オードヴルとスープとパン、食後の飲み物などが付きます。
22_8023_47●オードヴルに、サーモンのタルタル。オリーヴオイル、胡麻、糸瓜にも見えた細い細いきゅうり、ハーブやパリパリのチーズのトッピングが重なり合って、いい香りと複合的な食感を醸し出しています。このひと皿だけでも「来てよかった~~」と感激。わたしは繰り返し述べたいのですが、こちら「フェリエ」は、「ホテルのコーヒーショップの食事」という時にイメージする「そつがないが、おもしろくもない料理」というのとは全く違うレヴェルなのです。●パンもこんなにたっぷり、贅沢なことです。カットされていて感謝。
31_6932_53●筍のスープ、これがすごかった。熱々で、塩加減もいい塩梅のジャストジャスト、とろりとなめらか・・・なだけではなくて底には細かいさいの目状の筍が仕込まれていてこれが香ばしく焼かれて食感と味わいのアクセントになっていました。木の芽が香り、わかめが合わされてどこか「若竹煮」でもあって、このひと皿の驚き、「祇園さヽ木」でピッツァ釜から出てきた料理に毎回仰天するのと同質のものでした。いつでもこれがあるわけではないから、本当にいいタイミングでいただけたのです。
41_2142_20●メインの地鶏の煮込み、温かい優しいお皿でした。オリーヴオイルとトマトとオリーヴが柔らかな鶏肉の旨みとよく合って、いかにも地中海料理という感じ。そして付け合せなんてものではなく、同等に扱われている野菜がたっぷりでうれしいこと。後で伺うと、シェフの滝本将博さんがフランスでの修業時代にスペイン人のおじさんから教えてもらったルセットということ。優しい思い出がしみこんだ料理だったのです。
51_1152_1053_654_255_1●ここからはオプション。小さなプリンとカフェ風味のブランマンジェ、手のひらにのるかわいらしいサイズのアヴァンデセールです。こちらもシェフのルセットによるものだから、ばっちり美味です。●わたしはもう満腹なのに・・・一緒に行った津田陽子さんはシャリオのお菓子も食べたいと言うのです。さすがだ~。●わたしはただショコラのアイスクリームのみを所望。とにかくショコラさえあれば幸せな人生です。いろいろなお店で、デセール盛り合わせとか飾りに酸味のもの(フルーツとかフランボワーズのクーリとか)合わせたものを出していただきますが、わたしはひたすらショコラもんだけが欲しくて、最後に酸味のものが来るのはいやなの~!(アヴァンデセールなら酸味はOK。・・・うるさいですねわたし。)●陽子さんとわたし、10日も会ってなかったからしゃべりにしゃべり、シェフも出てきてくださってさらにおしゃべり。なんておいしくて充実した通院生活!

「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!

2007年4月 25日, dans ■ごあいさつ, 京都 ホテル |