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2007年3月22日 (木)

■骨折お見舞い御礼~「フェリエ」のランチ


Carte_5全国100万人の読者の皆さま、お騒がせ申し訳ありません。お見舞いメールの1通ずつにお礼申し上げられないことをお許しください。サイトをしばしお休みすると言いましたが、やはり説明すべきだと思いますのでこちらで全容を明らかにします。がんばって左手で打ちます。21日水曜日夕方17時半過ぎ、三条大橋北側を東側に赤チャリで渡り、赤信号だったので止まっておりました。そこへ、全くブレーキをかけようとする様子もなくすごい速度のチャリが真横から突っ込んできて、わたしはなぎたおされ、道路に叩きつけられたのです。うわ・・・と思いつつ、顔の左側から地面に落ちたので顎から口の横を摺って切って、血が出ていることがわかり、しかし意識はあるぞあるぞと思い、でもひざが痛い、左腕も痛い・・・けれど圧倒的に右手が痛かったのです。切り傷で血が出てくるしみるみる腫れてきました。これが骨折だったのですね。後でレントゲン写真を見ると、中指の下、手の甲の部分がきれいに斜めにスパーンと折れていました。道端で倒れたまま、まずデータが大量に入ったカメラが無事かを確認、それからごく大事な人に「道で倒れてるんだけど」と連絡をして、うちひとりの津田陽子さんが即アシスタントを現場に派遣してくれて一緒に府庁前の日赤病院へ。助かった・・・。骨折のショックはさすがにきつかったけれど、応急措置をしてもらい、いったん帰宅しました。
今朝また改めて日赤病院へ。日赤病院なんて、ライカとかエルメスとかメルセデスみたいな感じでなんかええわ♪ その上「京都」なんてついていて、やっぱりわたしは大喜びです。つくづくアホです。しかし時間のかかったこと・・・。再度レントゲン撮ってもらって診察と処置してもらうだけで3時間以上・・・。6週間は右手動かさないようにとのことでした。ああ。取材予定があったのだけど、今日はもう東京からおいでになる編集者の方にお任せしてしまいました。連載ページを、もったいないこと・・・。
朝の8時半に病院に入ったのに、出てきたらお昼近くです。ここまで来てまっすぐ帰れようか?(いいや帰れはしまい!) 京都ブライトンホテルがすぐ近くです。せっかくじゃない♪ 「フェリエ」でランチをいただきましょう。こんな時こそ景気をつけるべきだし、わたしはどんな時でも楽しい方向へ物事を転がすことにおいて天才的なのです。以下写真は左手で撮っていまーす!
1_2612_2573_217●オードヴルはホワイトアスパラをそれはそれは香ばしく焼いたものと、筍のフリットに、ホワイトアスパラのピュレ、赤く見えるのはトマトの色。野生のクレソンがまたひどく香りのいいアクセントとなっています。彩りといい、香味といい、いきなりわたしは大絶賛モードに突入、すでに自分が怪我人であることを忘れています。●スープはシェフの滝本将博さんのおばあさまのルセットによるものだそうで、さまざまな野菜を煮出して、深みがありながらいたわられるような味わいです。料理上手のおばあさまを持ったシェフって・・・師匠のアラン・パッサールと同じじゃない! ●これです。ここへ来て、これを食べずに帰れるだろうか? (いいや帰れはしまい・・・っていうか、帰ったらもったいなすぎる!)仔羊の骨付き背肉の低温ロースト。ロゼ色美しく、すーっと歯の入る軟らかさで仔羊ならではのデリケートな香り、もう絶句して、ただおいしさだけに全感覚集中して、手の痛みもすっ飛び、幸せそのものになりました。わたしが右手を使えないことを気遣って肉を骨からはずしてくださっていたことにも感激。そしてたっぷりの野菜がまた火の入り加減、塩加減絶妙で、それぞれの味わい明確でおいしかったこと! 
5_1486_1297_116●こちらではハーブティをぜひ。比叡山の中腹、ハーブの里から届けられる有機栽培、無農薬のハーブ数種類のブレンドのアンフュージョンです。●デザートはパスしたのですが、お茶に添えてショコラを出していただいて大喜び。同席の広報の林惠子さんの分まで奪い取っちゃったのでした(-_-;) 完璧なランチでした。

11_153シャンプーもできず髪を留めることも能わず、ならこの隙に美容院行っちゃえ~♪ いつもの「フローリストショップ プーゼ」でも包帯の腕をふりまわしてみんなに見せたら、赤いラナンキュラスのミニブーケをお見舞いにいただいてしまいました。申し訳ない・・・けれどうれしかったです<(_ _)>

2007年3月 22日, dans ■ごあいさつ, 京都 ホテル |