■骨折お見舞い御礼 その5 |
■全国100万人の読者の皆さま、途切れることなくお見舞いメールを頂戴して本当にありがとうございます。「ご不自由なことでしょう、」というお言葉をたくさんいただきます。ほんと~~~~~に不自由です。「わたしも左手だけでキーボードを打ってみました!」といってメールくださった方も複数いらっしゃいます。ありがとう、わたしの身になって考えてくださって! どんな状況下でも物事を楽しむことにかけてわたしは天才的、だから気持ちはまるでめげてないのですが、まあ見事に何もできないこと。いくつかのことを諦めた結果、すべてが今までよりずっとのんびりしたリズムとなり、人生自体が小休止している感じです。人生の中で、多分かっこに括られたような時期を過ごしているのですね。少しゆっくりせいよ、という。
■とは言っても毎日出歩いていることには変わらず、うしし、こんなの食べてご機嫌です♪ ゴルゴンゾーラ仕立てのヘレカツを「プチレストランないとう」で。筍フライだとか筍のポタージュだとか、季節感鮮やかなお皿がたたみかけるように続いた後のメイン料理です。一緒に出かけたのは京都が誇る買い物の女王、改め、「リビング京都」編集長の藤田晶子さんです。食事の間、怪我期間中における買い物の功徳について説かれ、わたしが逡巡のさなかにあるある買い物目標に関して激しく賛同・奨励されてしまいました。四条高倉・大丸京都店1階にあるCa・・・で始まる某フランスブランドの、先日来わたしが指をくわえて眺めている光りもんを、早く買えばそれだけ早く骨がつながると言うのです。彼女にそう言われて、買わずに済ますことができるだろうか??? (いいや多分できはしまい。(-_-;) )
■「フローリストショップ プーゼ」の浦沢美奈さんの新刊が26日に出ました!! 明日改めてこの本についてご紹介いたします。人気の「フローリストショップ プーゼ」のエスプリがぎゅっと詰まった、非常に美しい本です。
「お花屋さんの花ノート」 浦沢美奈 文化出版局 1600円。
2007年3月 29日, dans ■ごあいさつ | lien permanent