■節分のお化け@宮川町 |
はじめにお断り:なぜかわかりませんが、本日ココログのこの記事作成画面、レイアウト制御不可能状態です。思うようにきれいに写真が並んでくれません。なぜだ~?? 見苦しいのをお許しください。
■話題として遅くなってしまいましたが、先週末、節分の日、京都ブライトンホテルのプラン「節分のお化け」に参加いたしました。宮川町のお茶屋さん「杉きみ」に、ブライトンホテルのお客さまや「杉きみ」さんのお客さまが集い、そこでお化け込みのお座敷を楽しむのです。お化けってどんなでしょう? わたしはこの風習があるのは知っていましたが、その実どんなものかよく知らなかったし、間近に見たのは初めてのことでした。
■「お化け」たちは一晩に、宮川町なら宮川町内のお茶屋さんのあちこち回るらしいです。それを待つ間、ちゃんとした舞も披露されます。左から、「松づくし」、「宇治茶」、「梅にも春」。
■酒の肴的な軽食も用意されています。まずはお約束の恵方巻き。そしてお漬物の差し入れが「いく田」さん(以前京都ブライトンホテルの和食部門にいらした)からありました。切干大根の炊いたんなども大皿で出てきました。
■そして21時回った頃にお化けが登場しました。化け物装束で現れるのではなく、舞妓さん芸妓さんが「仮装して何か芸をする」というのがお化けなのです。節分に出てくる鬼を、びっくりさせて追い払うわけです。短時間に3組のお化けが次々と登場しました。工夫を凝らし、ちゃんと笑わせるような芸をして、風のように去ってゆかれました。ホテルのプランのおかげでこんな席まで見せていただけました。ちなみにお化けの後も宴席は深夜まで続いたようです・・・わたしは入稿の真っ最中だったのでお化け終了後すぐに失礼しました。「何やと~? 遊んどったのか~!?」とこれ見て怒った編集者の方、節分の晩、わたしは宮川町から10分で帰宅して仕事に戻ったので、許してくださ~い! そしてブライトンの皆さま、あの晩は愛想なしでごめんなさい、でもひと時楽しく過ごさせていただきました<(_ _)>
そうだ 京都、行こう。 「のぞみ」に乗って京都に行きましょう!
2007年2月 7日, dans 京都 その他京都 ホテル | lien permanent