■木乃婦 |


■わが畏友にして今撮影でお世話になっている「ミディ・アプレミディ」の津田陽子さんとお昼に「木乃婦」さんにお邪魔しました。この人とは毎日会っていても話が尽きることがありません。そもそも、取材依頼にかつての仏光寺のお店に伺ってその場でいきなり3時間話し込んだという前代未聞の出会い方をしているわたしたちです。普通なら女友達と限りなく盛り上がるはずの買い物の話やら恋愛の話を、わたしたちは全くしたことがありません。徹頭徹尾100%、仕事がらみの話、それから少し食べものの話。さらに人生のあり方について(これはわたしがひとりで話している?)。陽子さんはパティシエとしての自分のあり方を話すのが本当に好きで、わたしはこれを聞くのが好き。教室の運営について、WEB ECOLEについて目を輝かせて話す様子も好きでしょうがありません。仕事が人生そのもので、本当に幸せそうだからです。●「木乃婦」さんのお昼、お正月のセッティングです。黄金に輝くハッデ~ないのししの器が供されます。


●お吸い物は、からすみと大根。からすみは分厚くて炙り加減もよく、大根おろしでみぞれ仕立てにしてあります。美麗でありつつ旨みも強く、インパクトがありました。●てっさ。お皿の絵柄の美しさが透けて見えるほど、ごくごく薄く造ってありました。●こちらが看板・ふかひれと胡麻豆腐の鍋です。ふつふつで供されます。熱くて、ふかひれがどかんと姿状態で入っていて満足感があります。

●赤いお椀がうれしくて、●蓋を取ると、ゴージャス! はまぐりの葛たたきに、焼いたふぐの大ぶりの白子がのった雑炊です。はまぐりの旨みにふぐの白子のとろとろと舌に心地よいことったら、ちょっと犯罪的でした。●お漬物はこんなでした。松茸昆布、シンプルなきゅうりも美味でした。
●どの皿もボリューム充分でしたが、デセールに至っても「たっぷり食べさせるぞ!」という気持ちがお皿からびしびしと伝わってきます。晩白柚(ばんぺいゆ)という大きな柑橘に、日向夏。ココナツミルクのアイスクリームがなめらかで美味でした。●右から3代目主人の高橋拓児さん、津田陽子さん、そして拓児さんのおばさまにあたる美千代さん。美千代さんは陽子さんのお菓子教室の生徒さんで、すごく仲よしのお友達でもあるのです。
そうだ 京都、行こう。 「のぞみ」で京都に行きましょう! 古いお店を守り盛り立て、気概のある熱々ダイナミックな和食を出す3代目ってすてきでしょう? お正月気分もまだ味わえる京都です。2007年1月 7日, dans 京都 和食07前半 | lien permanent






