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2007年1月23日 (火)

■「ミディ・アプレミディ」のクッキー、ケイク


Midi_1うふふ、またどーんとお見せしちゃいます。文藝春秋「CREA eats」11号、丸ごと1冊津田陽子さんのお菓子特集のために撮影の日々です。教室のない午後ごとに「ミディ・アプレミディ」にスタッフが集合、美しくておいしいお菓子が、そのおいしさも丸ごと、ひとつずつ慈しまれるように撮影されています。これらのクッキー、仏光寺富小路時代の「ミディ・アプレミディ」を憶えていらっしゃる方にはすべてなつかしいものだと思います。
Midi_2そしてこちらはケイク類。切り分けられ、個別包装されてずらりと店頭のテーブルに並んでいたものです。わたしも見るなり味を思い出すもの多数で、プルーストのマドレーヌのように、(と毎度フランスを振り回してしまうのだけど、)味によってそれを食べた頃の気分や状況までくっきりと思い出されるのです。洋菓子だけれど、京都にしかない味、当時のわたしにとっては東京から新幹線2時間半の向こう側にあるお菓子でした。強い憧れの中で甘い香りを放っていたお菓子が今また一堂に揃って、きれいなライティングの中で輝いています。
20_2321_5622_53撮影、撮影、撮影。一度にすごい点数を撮影するというのに、非常な手際のよさです。陽子さんの段取りがいい上、アシスタントの皆さんが先を読んで必要なものが必要な時にぱっと出てくる。カメラマン巨匠ハリーの撮影がまた早い。みんなに任せておけばすべてがよどみなく進行します。わたしは編集者の役割、いちばんしっかりしないといけないはずなのに、「きゃーすごーい!」と目を剥いて感動しているばかり、変わらぬアホぶりです。 こんなことでいいのだろうか? (いいやいいはずはない。)
23_33ポジチェックです。どのページも本当にきれいに撮れています! お菓子が完璧、そして写真がまた粋です。今回新境地ではないかというほどの美しさだと予告しておきます。(普通もっと控え目に言うもんだと思うのですが、すみませんあんまりきれいなんで!)あとは、どうか印刷がきれいに出てねと祈る気持ちでいます。いやそれ以前に、わたし原稿を書かねばならんのです!



「のぞみ」に乗って京都に行きましょう! フランス菓子もまた、しっとり、さっくり、はらはらと京都らしい雅さを秘めています。

2007年1月 23日, dans 京都 スイーツ |