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2006年12月27日 (水)

■陶然亭 冬


1_2168月半ばにも一度ご紹介した祇園の割烹「陶然亭」の、冬のお料理をいただきに出かけました。ところがココログのメンテナンスなどで出すタイミングを逸し続けて、なんと1ヶ月以上前のものになってしまっています。(-_-;) それでもお見せする価値があると思うのです。オリジナルで、楽しくて、確実に美味。そして、このサイトのタイトルまわりにも使わせていただいている「唐長」の唐紙がインテリアに使われていて美しく、それは華やかです。「食事に来た」という喜びで満たされるお店なのです。
2_2173_1864_1515_1326_1177_107■夜の1万円のコースより、●菊菜と菊花のおひたし、長芋をたたいたものととんぶり。●ヤーコン(北海道の芋、しゃりっとしている)と、ぎんなん揚げ、からすみをかけたもの。●雲子の茶碗蒸しはなめらかで、熱々。●ふぐを、薄造りにはせず、なんと昆布締めの後たたきにしたもの。これは大変に美味でした。●そして海老芋に鯛、ねぎ入りのあんかけ。こちらもバランスがよく非常に美味でした。
11_11812_11613_8114_55■この料理がすごかったのです。●牛肉の朴葉焼き。味噌、たっぷりの九条ねぎの上に、上質な肉が置かれます。これだけで十分おいしそうなのに・・・●すぐきが登場して・・・?●ご主人の渡邊敏朗さんが肉を返しがてら、すぐきを混ぜ込むので仰天し、●しかし酸味は熱でまろやかになり肉の脂分ともよく合って、見事な一品となりました。豚キムチからヒントを得たということで、とても割烹の料理とは思えないパンチある味わいを楽しみました。
21_5022_4823_2924_1825_13 さらにコースは続きます。●牡蠣を、りんご酢で。りんごのすりおろしを三杯酢と合わせてそれを牡蠣に。うるわしい調和。●鰆の炙り焼き。少しレア感も残して、本当に口当たりよい仕上げ。●おじゃこがどさーーっとのったご飯にお漬物、●クレームブリュレで締めです。完璧な満足な食事でした。一緒に行ったのは「リビング京都」、わたしの姉御分である藤田晶子さん。今年の夏前に取材していただいて以来のお付き合いです。京都の51万世帯に渡る媒体の編集長というすごいお仕事をされていながら、いつも伺うのは彼女の比類なき買いもん譚! 半端ではないのです。
「陶然亭」 京都市東山区新門前通大和大路通東入ル西之町227-3 電話075-561-8024 11:30~13:00LO・14:00閉店、17:30~21:00LO・22:30閉店 日曜と月曜の昼休み 要予約 昼3000円~、夜5000円~。

「のぞみ」で年末~お正月の京都に行きましょう! 今や年末年始も普通通りに営業する割烹や料理屋さんがかなりあります。

2006年12月 27日, dans 京都 和食06後半 |