
■唐紙の美しさを、現代のインテリアに生かす提案をし続ける「
唐長」さん。22日の金曜日まで、三条両替町のサロンで「雪展」が開かれています。連動企画で、COCON烏丸1階の四条烏丸店では雪の文様のカードが多彩に揃えられています。雪の結晶をモチーフにしたものは「雪花ちらし」といいます。象徴的に雪を表したものもありますし、非常に精密な描写がされているものもあります。和紙の手触りもなめらかに、1枚1枚手刷りされたニュアンスのある文様をポストカードのサイズで所有できるとは、なんと楽しいことでしょう。今回の「雪展」は四季折々の文様をテーマにした展覧会の最終回です。カードはさまざまな色合いが揃っていました。どうぞお早めに。
「のぞみ」に乗って京都に行きましょう! 「唐長」の文様は実に多彩です。お店をのぞけば季節と美しい暮らしを教えてくれます。