■「賀茂とうふ 近喜」 「いづ重」 「寿司多賀」 |
■ほんとのほんと~~に仕事が重なり倒して、起きて目の開いている時間は全部仕事していますが、それでも間に合いません。撮影やら打ち合せやらのお出かけ仕事以外は立て籠もって原稿書き。校正もせんといかん。来週撮影の手配も! いや、2日後に撮影する物集めが終わっていない! ほんと慢性的ムンクの叫び状態で、どうしたらいいのだ? でも来年の新しい仕事もいただいて、ばんざーい! 盛大にいいもの食べに行きたいけれど、京都にいながらあまりの忙しさで激ジミおうちごはん、でも撮影の帰りに大好きなお揚げもんを抜かりなく仕入れてきました。木屋町のお豆腐やさんに祇園のいなり寿司、やっぱりちょっとハデか。 「賀茂とうふ 近喜」の大きな手揚げのお揚げが大好きです。外側パリパリ中しっとり。お店では試食用に、揚げたてをただ切って楊枝に差して出していて、それがおいし~です♪
■寺町通の、丸太町を下がったところにある「寿司多賀」。お揚げで巻いた「あげまん」という巻き寿司があります。ごぼうとにんじん、紅生姜を、ロールケーキみたいに巻いてあるのです。ごくたまに、思い出してこれを買うのです。気軽なおやつにいいです。
■その近くの下御霊神社で水を汲んでいます。まろやかな水。いつも京都かフランスの水(volvic)を飲むことにしています。その土地の水飲んだらそこの人になれるみたいだもん♪ 京都の名水、と言われるだけでうれしいです。新幹線で、しょうがなくてよその水を飲む時、くやしいのです。人格に影響しそうで。500ミリリットルくらいで別にどうもならんでしょうが。でもやっぱり。
■千枚漬の季節です。「村上重本店」の千枚漬は、本当においしいと思うのです。驚くほどの昆布に包まれて、旨みがしみこんでいます。塩加減も程よく、本当にジャストジャストだと思うのです。12月発行のある雑誌の撮影で、他の商品撮影は全て10月に終わっているのに、レイアウトを空けておいていただいて、これだけ時季になるまでぎりぎり待ちました。撮影用でごまかすこともできたのだけど、絶対にいい状態を撮らせていただきたかったのです。感謝。
きれいな水から作られた京都の食材、京都のお寿司、「のぞみ」に乗って仕入れに行きましょう!
2006年11月 8日, dans 京都 寿司京都 食材 | lien permanent