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2006年10月 8日 (日)

■「WaSaBi」「Precious」 11月号


Wasabi_1発売中の「WaSaBi」11月号です。8月11日にグランヴィア京都で行われた第2回「ニッポン食堂」の27ページにわたる詳細リポートが巻末に別冊綴じ込みでついています。料理人と生産者、食関連企業のコラボレーションによる盛大なイヴェントでした。2カメラマン、2ライターで朝から夕方まで、本当に濃い濃い取材でした。●会場の様子と展開を見つつ、●裏で料理を作るシェフにインタヴューし、●生産者のブースの取材もして、●ハムを切ってもらって食べたりもし、●できあがるコース料理の試食もし、●また会場でデモンストレーションするシェフを見に行き、●そんなことしている間にインタヴューすべき別のシェフが帰ってしまってあわてふためいて・・・。阿鼻叫喚、なことはないが、でも本当に目え、回りました。6時間くらい、切れ目なくずーっと誰かとしゃべり続けたのです。テンション激上がり。すべて終わって思い返すと本当に楽しい取材でした。シェフの方々は取材するチャンスも結構多いとして、わたしにとっては食材の生産者の方々とのお話が新鮮でした。人生かけておいしいもの作っていらっしゃるのだなと感激した方も幾人か。仕事をしていればこそ出会える方々です。とりわけ忘れがたくおいしかったのがハム屋さん2軒で、唐津から参加した「燻や」さんと、湘南の「茅ヶ崎手づくりハム ハム工房ジロー」さんでした。この「ジロー」さんは、どこかでいただいたと思って頑張って思い出すと、「イノダコーヒ」です!イノダコーヒのフードメニューに使われているハムはこちらのものでした。
PreciousPrecious2「Precious」プレシャスの11月号では、お遣い物のページに登場させていただきました。わたしが自信を持ってお薦めする京都の洋菓子をひとつ挙げさせていただき、さらに京都の秋冬のお遣い物12品をご紹介しています。すごいのが10,11,12,1月発売と4ヶ月等分に揃っていることで、これは8月に撮影したものですから、かなりお店の方々には無理なお願いをしています・・・皆さま本当にありがとうございました。お正月のお祝い酒も、おせち料理もあります。美しい上生菓子もあれば、フランスかぶれのプリンもあります。京都らしい銘のブレンドコーヒーに、もちろん日本茶もあります。おいしいものが満載です!詳細はどうぞ本をご覧くださいませ。

T_logo_24そうだ 京都、行こう。京都のおみやげとお取り寄せは無限にあります!楽しい、おいしい、喜んでもらえると、いいこと尽くめ! でも、できたら取り寄せずに、「のぞみ」に乗って買いに行っちゃいましょう! 

2006年10月 8日, dans ●掲載誌 |